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接合技術×株式会社東北テクノアーチ - メーカー・企業と製品の一覧

接合技術の製品一覧

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東北大学技術:樹脂/金属を接合する技術:T19-064

ドライプロセスの簡単、低コスト、短時間の接合技術!

金属と樹脂の接合技術(従来技術)は、リベット、ボルト、ナット等による機械的締結や接着剤による接着があるが、前者は気密性の低さや締結部で部品数・重量増加等、後者は熱可塑性樹脂対応用の接着剤が少なく接着強度が低く、長時間使用での信頼性低い等の課題があった。本発明は、上記手法とは異なり、ドライプロセスで、あり、高価な設備を必要とせず、ウエットプロセスでも無いこともあって廃液処理等が不要な樹脂と金属を簡便かつ強固に短時間に低コストで接合する技術に関する。

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東北大学技術:固体金属同士の接合:T24-079

従来冶金接合できない相分離金属同士を、部材形状を維持したまま強固に接合できる

 異種金属の接合技術は、自動車や鉄道、航空機等の移動体において、機体の軽量化を実現し、安全性、スピード性能の向上と、軽量化によるCO2排出削減等に寄与することが期待される。しかし、金属の種類によっては、素材間の相性が悪く相分離し、接合が難しいことが課題となっていた。  発明者らは特許第6710707号広報等に示す脱成分法(デアロイング)により前記の相性の悪い金属同士、例えばFeとMgを接合する方法を開発した。Fe先端にFe-Ni中間層を予め拡散接合し、Fe-Ni中間層をMgと接触させて加熱することで、デアロイングを起こした。中間層からNiのみがMg側へ脱成分され、ポーラス構造を自己組織化するFeの隙間をMgが充填し、接合界面にFeとMgが絡み合った構造を持つ複合組織が形成したことで、強固なFe-Mg機械接合を達成できた。またMg-Ni合金反応に伴う溶融温度の低下を利用することで、被接合材の部材形状を維持したまま、接合界面のみ液相化させ、デアロイングを促進できた。同時に、突合せ圧力をかけ続け、凝固すると脆くなる合金液体を外部に排出した。

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