基板裏面に放熱フィン(ピンフィン/リボンフィン)をダイレクトに形成 高い熱伝導率(TIMの約34倍、半田の約7倍)を実現
アドウェルズの超音波ピン接合装置 PB2000MSとリボンボンダRB0300SSでは、セラミックス基板や有機基板上に放熱ピンフィンや基板搭載ピンをダイレクトに形成することが可能です。
超音波接合では、TIMや半田を介さずヒートシンクを形成することができるため、TIMの約34倍、
半田の約7倍といった高い熱伝導率を実現しております。(図1)
超音波接合によるヒートシンク形成は、ピン接合とリボンボンディングの2種類ございます。
ピン接合では一度に最大4ピンまでの同時接合が可能で、プログラマブルにヒートシンクを形成することが可能です。(写真1)
リボンボンディングでは、CuリボンやAlリボンを連続的に接合させ、ヒートシンクを形成します。
装置にはマルチフィーダが搭載されており、リボンの材質や厚みを自動切換えすることが可能です。(写真2)
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※)デモ機による評価テストも承っておりますので、ご興味がございましたら下記フォームより「お問い合わせ」をお願いします。