重合接着とは?
アクリル樹脂の接着方法の1つ!強度・耐久性が高く、気泡が入りにくいのが特長
『重合接着』とは、アクリル樹脂に特化した接着方法です。 大型のものの接着によく使われており、接着剤は、「シラップ」という アクリルのモノマーを使用。これは、アクリルが液体化したもので、 化学物質を混ぜ合わせることにより完成します。 接着剤をアクリル樹脂の板と板の間に流し込んで一定の温度下で置くと、 接着剤とアクリル板が化学反応を起こして、接着剤とアクリル板が同化します。 つまり、アクリル板Aとアクリル板Bが、一体化したように接着するのです。 【特長】 ■アクリル樹脂の接着方法の1つ ■一般的な溶剤接着と比べて強度・耐久性が高く、気泡が入りにくい ■前準備や温度・湿度などの加工条件の厳しい管理と、 熟練した高度な加工技術が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社シンシ
- 価格:応相談