R(アール)曲げ加工
弊社ではプラスチックの特徴である透明度・熱可塑性を生かしたR(アール)曲げ加工・プレス熱成形を得意としています。
熱加工というものは瀬戸物を焼くように経験と勘を要します。弊社は豊富な実績・経験とノウハウを基に様々なご要望にお応えします。
- Company:株式会社三栄プラテック
- Price:応相談
1~7 item / All 7 items
弊社ではプラスチックの特徴である透明度・熱可塑性を生かしたR(アール)曲げ加工・プレス熱成形を得意としています。
熱加工というものは瀬戸物を焼くように経験と勘を要します。弊社は豊富な実績・経験とノウハウを基に様々なご要望にお応えします。
コストが低く、小さいRで曲げられる!用途、性能、コストに応じて適切な方法を選択
プラスチック(合成樹脂)は熱可塑性樹脂の場合は加熱すると軟化し、 これを冷却するとそのままの形状で固化して常温でこの状態を維持します。 この性質を利用することで、望みの形することが出来ます。 透明のプラスチックシート(板)を表面の美麗さや光学的性質を維持 したまま曲面を持った立体的な形状に成形した場合が、金属やガラス とは違うプラスチックシートの特長を活かした加工と言えます。 ※技術情報の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
特性上、加熱すると発泡する場合あり!外観が綺麗な曲げ加工を行う事例
ポリカボネートの発泡を防止するR曲げ加工の事例をご紹介します。 ポリカボネートは材質の特性上、加熱すると発泡する場合があります。 加熱条件を最適化を行うことで、こういった発泡を防止し、 外観が綺麗な曲げ加工を行うことが可能です。 当社では、ポリカボネートの曲げ加工を得意としており、メーカー・種類 に関する豊富なノウハウを保有し、加熱の状況を見ながら、うまく加熱を 調整することもできますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【事例概要】 ■課題:ポリカボネートは材質の特性上、加熱すると発泡する場合がある ■対策:加熱条件を最適化 ■効果:発泡を防止 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
歪みがない綺麗な表面!全面加熱でR曲げ加工を行った事例をご紹介
当社の、産業機器用カバー(PC R曲げ加工品)を加工した事例について ご紹介いたします。 上部に長い切欠きがあるので部分加熱では歪んで形になりません。 そのため、全面加熱でR曲げ加工を実施。 コの字の場合はR間の直線部分の熱収縮を予測した加工をするので経験と データが必要です。養生シートを貼ってあるのでわかりにくいですが、 歪みがない綺麗な表面になっています。 【事例概要】 ■業界:産業機器 ■加工方法:R曲げ加工 ■材質:PC(ポリカボネート) ■形状:カバー ■サイズ:W1800×D400×H250 ■寸法精度:±2.0 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
歪みを極力抑えるように、R曲げ加工を注意して行った事例をご紹介!
当社の、アクリル什器(R曲げ加工品)を加工した事例について ご紹介いたします。 材質はPMMA(アクリル)、板厚8mmのアクリルドーム。 当製品の厚みと形状では、R曲げ加工を行うと、直線とRの境目に歪みが 発生する傾向があります。それではドームを接着するときに隙間が できるので、歪みを極力抑えるようにR曲げ加工は注意しました。 【事例概要】 ■業界:その他 ■加工方法:R曲げ加工、接着 ■材質:PMMA(アクリル) ■形状:その他 ■サイズ:W1300×D900×H200 ■寸法精度:±3.0 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
折り返し幅を大きくすると、反りが小さくなる事例をご紹介!
製品長さ・幅を考慮し、R曲げ加工による反りを軽減した事例をご紹介します。 小さいRで曲げる際は局部加熱になるため、加熱部分が伸び、加熱部分 以外に反りが発生。特に折り返し幅が小さい形状は反りが大きくなります。 反りを抑制することができる折り返し幅の目安は、製品長さに比例。 そのため、Rが小さい曲げ加工品を設計する際には、折り返し幅、 製品長さを考慮することを推奨します。 【事例概要】 ■課題:小さいRで曲げる際は、加熱部分以外に反りが発生 ■対策:折り返し幅、製品長さを考慮 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高度な外観品質を実現する豊富なノウハウ・知見を保有!曲げ加工跡を防止する事例
樹脂素材へR曲げ加工を施す際の、型跡を防止した事例をご紹介します。 樹脂素材へR曲げ加工を施すと、型跡がつき、 製品品質の低下につながることがあります。 そこで、ノウハウを基にした加熱条件の最適化、また、 型の構造への工夫を施すことにより、曲げ加工跡を 防止することが可能です。 【事例概要】 ■課題:樹脂素材へR曲げ加工を施すと型跡がつく ■対策 ・加熱条件の最適化 ・型の構造への工夫を施す ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。