【技術レポート】計算流体解析(CFD)の事例 -リング水車-
リング水車関連の流体解析!水車性能予測解析と発電機温度解析についてご紹介
当社では、エネルギー関係、輸送機器および産業用機器を中心に熱流体解析 業務を行っています。 エネルギー関係の解析例として、川崎重工業(株)殿ご依頼のリング水車関連の 流体解析についてご紹介します。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
- 企業:川重テクノロジー株式会社
- 価格:応相談
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リング水車関連の流体解析!水車性能予測解析と発電機温度解析についてご紹介
当社では、エネルギー関係、輸送機器および産業用機器を中心に熱流体解析 業務を行っています。 エネルギー関係の解析例として、川崎重工業(株)殿ご依頼のリング水車関連の 流体解析についてご紹介します。 ※続きはPDFをダウンロードしてご覧ください。
空気と液体を同時に取り扱う混相流モデルに、タンクを時々刻々と変動させる非定常解析!
LNG船の球形タンクは、航行時の船体動揺によりスロッシングと呼ばれる 大きな液体変動が発生し、動揺条件によっては、スワーリングと呼ばれる 液体の回転現象も発生します。 この時、タンク内壁には液体による衝撃荷重が発生し、設計段階で把握する 必要があります。 そこで、設計対応として、流れ解析のシミュレーション、いわゆるCFDを用いて 液面変動やタンク壁面にかかる荷重を予測。 CFDの手法は、空気と液体を同時に取り扱う混相流モデルに、タンクを時々刻々と 変動させる非定常解析です。 液体の変動の時間変化を示す動画では、動揺開始直後の変動は大きくありませんが、 時間が経つにつれ界面の変動が大きくなる様子が確認できます。 また、液体による衝撃荷重の評価のため、液面変動とともにタンク表面の 圧力を求めます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
液化水素運搬船の水素関連機器を設置した貨物機器室を対象とし水素拡散状況を予測するためCFD 解析を活用した事例をご紹介
川崎重工業(株)では、『カワる、サキへ』を掲げ、水素社会に向け様々な開発を進め、技術的な開発だけ でなく、安全に取り扱うための検討(いわゆるリスクアセスメント)も行っています。昨年、図1に示す世界初 の液化水素運搬船が話題になりました。ここでは船首に配置された貨物機器室内部の換気設計にCFD を 適用した事例を紹介します。貨物機器室には、万が一、水素が漏洩した際に速やかに排出する換気装置 が備わっています。水素は、メタンガスよりも着火しやすく着火後の燃焼速度が非常に速いため、試験によ る安全性評価が困難となります。このため、CFD 解析を活用して安全性評価に必要な濃度や到達先を予 測しました。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。