差圧鋳造技術
鋳造欠陥を大幅に抑えた砂型鋳造を実現!薄肉で複雑な形状の鋳造にも適しています
「差圧鋳造技術」は、溶湯、砂型それぞれをチャンバーで覆うことにより、 重力鋳造や低圧鋳造に優る鋳造性を実現します。 差圧鋳造により、鋳造中の凝固過程を加圧雰囲気とすることで、 アルミニウム中のH2ガスの固溶量を増加、放出ガスの抑制が可能。 アルゴンガス、チッソガスなどの不活性ガス雰囲気での鋳造も行え、溶湯の 酸化防止による流動性の改善、薄肉複雑形状の湯回り改善にも有効です。 【特長】 ■良好な湯回り性能を獲得、鋳造作業のバラツキも排除 ■加圧/減圧どちらの状態も作り出せる ■複雑な形状も簡単に再現できる ■Mgなどの活性金属の鋳造も可能 ■毎回同じ条件で安定した製造・品質維持が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:TANIDA株式会社 かほく本社工場
- 価格:応相談