工業用顕微鏡OLS5100 EVIDENT(OLYMPUS)
洗練されたツールで、測定・解析を迅速に
実験準備からレポート作成まで、トータルでサポートするツールへ進化 ・実験準備から分析・レポート作成までをこの1台で ・誰でも業界最高レベルの測定性能を ・設定不要で高精度な測定を
- 企業:株式会社ナガタ
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月01日~2025年10月28日
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洗練されたツールで、測定・解析を迅速に
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8チャネルのSpectrum製DigitizerNETBOXがAFMの進化を推進するために必要な高い精度を提供。総合カタログ付き
イギリス・ニューカッスル大学 プレシジョンメカトロニクス研究室での 原子間力顕微鏡(AFM)の実験のアプリケーション例についてご紹介いたします。 原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscope)は、材料科学における重要な ツールであり、表面の機械的スキャンに使用されます。 表面の原子とナノスコピック針の先端の間に作用する力が測定・計算され、 ナノメートルの何分の1かのオーダーの分解能が得られます。 【概要】 ■AFMテクノロジー ■高精度のマルチチャンネルデジタイザ ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
キーワード: 分子シミュレーション 生体分子 統合モデリング 自由エネルギー計算
様々な疾患も含めた多くの生命現象がタンパク質などの生体分子によって引き起こされており、生命現象の理解や疾患の根本的な治療にはミクロな領域での分子構造やダイナミクスを観察することが重要です。分子動力学シミュレーションは、原子解像度を持つ生体分子モデルを計算機の中に再構築し、物理法則によって分子を動かすことでミクロな振る舞いを「直接」観測することができる技術です。コンピュータの計算能力と相まって近年では計算顕微鏡と呼ばれるまでに発展し、実験を補完する手法として盛んに利用されています。 ただし、創薬や材料開発へ貢献するには「計算時間がかかりすぎる」「モデル精度の限界」という二つの課題があります。1 つ目の課題に対して、我々は効率的なアルゴリズムを導入することで、次世代抗体などのループ構造を短い時間で予測できるよう取り組んでいます。二つ目の課題に対して我々は、統計数理・機械学習による手法を導入して、実験データとシミュレーションを統合してより精度の高い観測を実現する手法開発に取り組んでいます。
東京理科大学薬学部 准教授 草森先生にご講演いただきます
演題 : 光波動場三次元顕微鏡を用いた培養液の観察とその応用 近年、ラベルフリーによる細胞観察技術は生命科学研究において注目を集めている。従来の蛍 光標識を用いた方法は有用である一方、標識操作に伴う細胞機能への影響や長期観察の制限 が課題とされてきた。光波動場三次元顕微鏡(3D-OWFM)は、光の波動性を利用して物質内 部構造を非侵襲的かつ高精細に可視化できる新しい顕微鏡であり、これまで主に工業材料と して用いられるプラスチックフィルムなどの傷や異物の検出や解析に応用されてきた。 我々は、大塚電子株式会社製3D-OWFM(MINUK)を用いることでラベルフリーで生細胞の形 態や構造を観察可能であることを実証し、そのバイオ実験における有用性を評価してきた。 本講演では、これまでの研究成果を紹介するとともに、3D-OWFMによるバイオ実験へのさら なる応用可能性について議論する。
電界イオン顕微鏡装置(FIM)
●特徴 電解イオン顧微鏡(FIM:Field Ion Microscope)は鋭く尖った金属針先端の表面原子像を容易に観察できる投影型の顕微鏡で1951年にペンシルバニア州立大学のErwin E. Mueller教授により発明されました。本装置は、超高真空の環境の中で、試料としてセットした金属tip(探針)の電圧を除々に大きくしていくことで、スクリ−ンにFIM像を出現させ、針状の試料表面原子の凹凸を100万倍程度に拡大した像を肉眼で観察できるイオン検出形表面分析装置です。 同時にtipに電圧が印加されることで先端部分の表面に付着している不純物を取り除くクリーニング効果が得られます。 さらにtipに印加する電圧を大きくすることで電界蒸発を行わせ、原子を個々にはぎ取り、先端原子の数を調整できるなど高度な実験が可能です。こうした本装置の優れた特性は、金属の原子レベルでの観察はもとより、先端の鋭い金属tipが不可欠な走査型トンネル顕微境のtip評価用として使われるなど幅広い用途に生かされ、多くの研究所、大学の研究室などで採用されています。
ズーム+リング照明がついた実体顕微鏡
接眼レンズ10X、(20Xはオプション) 視度調整、 両眼 対物レンズ0.7〜4.5X 総合倍率7X〜45X 鏡体機能 傾斜角45°360°回転式、リング照明 装置(予備ランプ1個付)オプションLED照明装置、 ワイドベース、その他あり。
お客様のご要望に合わせたカスタマイズAFMシステムを設計・構築します!
AFM測定を行う必要があるが、サンプルが大きく特別な取り扱いが必要だったり、従来の技術や方法とは異なる実験が必要ではありませんか? 私たちはお客様のニーズを真摯に受け止め、お客様と一緒に解決策を考えます。 弊社 日本カンタム・デザインではメーカーであるNanosurf社(スイス)の装置開発チームとの密な連携により、お客様のご要望に合わせたシステムを設計・構築します。 表面測定に関するお困りごとやご要望点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
AFMにより、皮膚表面におけるナノスケールの凹凸を可視化
医薬品・化粧品の有効性・安全性試験において、近年動物実験代替法の開発が進められており、中でも三次元培養皮膚による試験方法が注目されています。本事例では、化粧品(ローション剤)の経皮吸収試験を実施した三次元培養ヒト皮膚を、AFM(原子間力顕微鏡法)で測定しました。皮膚表面の微小形状を視覚的に評価でき、また、任意の箇所の粗さを数値データで評価することも可能です。大気条件下で測定することにより、真空条件下での試料変質を抑えた観察が可能です。
サンプル表面の形状変化をin situで評価
高分子には、温度や湿度・溶媒等の環境によって形状が変化する素材があり、評価する際の環境条件を変化させることで物性の知見を深めることができます。 今回は生分解性プラスチックで知られているポリカプロラクトン(PCL)を用いて加熱・冷却実験を行いました。ポリカプロラクトンは融点が約60℃であり、加熱により結晶状態からアモルファス状態へと変化する様子を、また冷却により再結晶化する様子を連続測定により動画観察いたしました。 測定法:AFM 製品分野:バイオテクノロジ・医薬品・日用品・食品 分析目的:形状評価 詳しくは資料をダウンロード、またはお問い合わせください。
見えるフローサイトメーター!すべてのウェルを一括スキャン・一括解析する蛍光顕微鏡。実際に細胞を画像で見ながら定量化を行えます!
細胞の定量化によく使われている「フローサイトメーター」ですが、こんなお困りごとはございませんか? ■数字しか出てこないから、合っているのか判断がつかない… ■細胞をはがす必要があるから、ありのままの状態ではなくなる… ⇒実際に細胞を画像で見ながら定量化を行える顕微鏡『BZ-X800』で解決可能です! 当製品は、それぞれの細胞を、高精細な画像で正確に確認しながら実験可。細胞をはがさず、ありのままの状態で定量化することができ、エビデンスとして強力な役割をはたします。 【特長】 ■各細胞の状態が見えるから安心 ■細胞をはがさず、ありのままの状態を定量化 ■ウェルを一括スキャン・一括解析 ■「見えるフローサイト」を搭載 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品質管理等のお役に立つ分析技術の最新情報です。
【要旨】 LIB正極活物質LiCoO2について、TPD-MSによるガス分析とin-situ 昇温TEM法の2つのin-situ 昇温手法を用いて、昇温時におけるLiCoO2粒子の発生ガスと形態・組織・構造変化の関係性を調査した。その結果、ガス発生は構造変化と密接な関係にあることが示された。充放電挙動と酷似した変化も認められ、温度をパラメータにした一連の測定結果は、実材料を解析する上でも重要な知見になること、また、高分解能(40nm角程度の視野)でないと検出できない微視的構造変化(ドメイン構造の形成など)について、ASTAR*(*ASTARはNanoMEGAS社の登録商標)を用いることで1μm角以上の視野で可視化でき、定量的に解析できることを示した。 【目次】 1.はじめに 2.実験方法 3.TPD-MSを用いたガス発生挙動の観測 4. in-situ昇温TEM法による組織変化の観察 4-1. STEM像における形態・組織変化の観測 4-2. HRSTEM像における結晶構造変化の観測 4-3. 650℃以上の形態・組織・構造変化の観測 5. まとめ
熱物性を測定することで、薄膜の厚みが評価できます!
ベテル社製サーマルマイクロスコープTM3を使用することで、 「薄膜の厚み」が評価できます。
抜群の性能を誇る Cypher S にフル装備の環境制御機能を拡張追加したモデル。温度制御、ガス・液中測定、かん流を容易に実現
アサイラム・リサーチの Cypher ES AFM/SPM(原子間力顕微鏡) は、抜群の性能を誇る Cypher S のプラットフォームにフル装備の環境制御機能を拡張追加したモデルです。Cypher S と同じ高分解能、スピードそして安定性を持ちながら、0 ~ 250°Cの温度範囲において制御された、ガス・液中環境や厳しい化学的環境の中でも、容易に操作が可能です。Cypher ES は、最も過酷な実験要件を満たすための究極の AFM です。AFMが壊れてしまいそうな環境でも測定が可能です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
1983年に独自の長距離顕微鏡の製造・開発を開始。同年に長距離顕微鏡はその年の最も価値のある新機軸製品として表彰されました。
クエスター長距離顕微鏡は、「真空チャンバー中で行われる実験で微細な動的過程のリアルタイム観測・計測」、「有害な環境下にある試料の顕微鏡観察」、「オンラインでの精密検査」といった、長距離顕微鏡での計測・検査・監視・芯合わせに強力な画像化の手段を、という研究者や生産現場からの強い要望により開発されました。 長距離顕微鏡光学系により、雑然としがちな作業エリアから観察系を外に出すことが出来ます。なおかつクエスター長距離顕微鏡により、高いレベルの要求に基づく高倍率・高解像度の画像を得ることが可能になります。
単一光子検出共焦点蛍光顕微鏡。最高のデータ品質と使い易さ兼ね備え、自動測定時間を短縮を実現。実験室へ簡単にインストール可能。
◆最も信頼性の高い品質と精度 同じ顕微鏡でガルバノスキャン (最大速度) と対物スキャン (最大光子検出効率)を搭載。 ◆時間を短縮しサンプル解析に集中可能 直感的なワークフローで効率的で最小限のユーザー操作でデータ取得が可能。 ◆高度な柔軟性 ワンクリックで観察範囲を調整可能。ソフトウェア経由でオプトメカニクスコンポーネントにアクセス可能。 ※詳細はお問い合わせください。