めっきの光沢ムラはなぜ起こる?
【トラブル解決】めっきの光沢ムラの原因、改善するポイントを解説します。
めっきの外観トラブルのひとつ「光沢ムラ」。 めっきの仕上がりが均一でない、製品の表裏で光沢がちがう、 ロットによって光沢に差がある、といった経験はありませんか? めっきの仕上がりには様々な要素が影響しますが、 どのような条件の違いで光沢ムラが起こるのでしょうか。 めっきの光沢に影響する要素としては、 A)製品素地の表面粗さの違い B)製品に油分や汚れ、スケールなどが残っている C)めっき膜厚の差 D)めっき液の管理(PHや光沢剤添加量など) E)めっき前処理でのエッチング などが考えられます。 それぞれ対策としては、 a)研磨やブラストによる表面粗さの均一化 b)めっき前処理条件およびバレル研磨、ブラストの検討 c)めっき条件、ラッキングの方法、治具の検討 d)定期的な液分析および適切な補給、更新 e)前処理(酸洗い等)条件の検討 などが考えられます。 めっき業者によって処理工程や条件は異なりますので、 原因がわかっていても対応が難しい場合もあります。 当社では、製品の状態に応じて処理条件を調整することが可能です。 お気軽にご相談ください。
- 企業:笹川メッキ株式会社 新潟県三条市
- 価格:応相談