ステンレスにおける11のポイント≪曲げ加工のポイント2≫
ステンレスにおける11のポイント≪曲げ加工のポイント2≫
ステンレスにおける11のポイント ◆曲げ加工のポイント2 アール曲げ◆ ≪アール曲げの目的は明確ですか?≫ たとえば・・・ ・試作→スピード重視 ・機械部品→複雑な加工 ・建築部品→量産したい このように、用途に応じ重視するポイントを明確にすることがアール曲げのポイントとなります ≪重視するポイントに適した曲げ方のメリットデメリットを把握した上で 加工業者に依頼することが重要です≫ ・3本ローラー メリット:スピーディーに曲げが可能、ムラなく綺麗に仕上がる デメリット:可能な大きさが限定される、職人の経験で仕上がりに差がでる ・ベンダー メリット:複雑で難しい加工が可能 デメリット:曲げキズが発生しやすい、加工に比較的時間がかかる ・金型 メリット:量産に適している、金型がある場合はコストを抑えられる、ムラがなく綺麗に仕上がる デメリット:金型がない場合、調達にかかる採算はロット数によって変わってしまう
- 企業:株式会社都留 川崎工場
- 価格:応相談