【切替器に関する用語解説】同期切替とは
電源切替をより安全行い、負荷を守るための重要な考え方!同期切替の定義について解説
A電源とB電源の2系統の交流電源を入力とする切替器における、2系統の 電源の同期関係について考察します。 2系統の交流電源の切替においては、負荷側から見て切替前後の波形が ほとんど変わらない切替が理想。高速電源切替においては同期切替が必須 であり、2電源の位相差がほとんどないタイミングでの切替が必要です。 また2系統の電源の同期関係については、“各々が独自の周波数を有する電源”、 “同期制御を行っている電源”の2種類に分類することができます。 詳しい内容は、下記関連リンクをご覧ください。 【概要】 ■2系統の交流電源の切替においては、負荷側から見て切替前後の波形が ほとんど変わらない切替が理想 ■2電源に位相差がある場合の切替で、負荷機器によってはインラッシュ電流が 流れる場合があるため、負荷機器への影響有無を検討する必要がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社高田製作所
- 価格:応相談