【AI画像検査事例】基板の抵抗とコンデンサの検査
AI画像検査ソフトで基板の抵抗とコンデンサの異品や脱落を検査します!
電子部品メーカー様の基板検査の例です。 【検査設定と検査結果】 お預かりしておりましたサンプル品にて検証を行った結果、抵抗とコンデンサの異品や脱落はEasyInspector「指定色の有無検査」機能で判定できました。検証では検査枠8カ所2.98秒での判定でした。左画像は検査枠の設定、マスター画像です。右の画像は水色で塗り潰された部分が検出された指定色です。 この量が合格範囲内であるため合格と判定され青枠で表示されています。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector710(旧EasyInspector) 視野範囲:約60x 45mm 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:8ヶ所 カメラ解像度:500万画素 レンズ焦点距離:25mm レンズと製品との距離:約290mm 照明:直線蛍光灯 照明と検査品の距離:ワークの約100mm上部 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【指定色の有無】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談