【AI画像検査事例】テープ欠損とテープ部異物
AI画像検査ソフトで2カ所のテープ欠損とテープ部異物の検査を行いました!
FA機器の自動システムメーカー様がフィルムの欠陥について検査ソフトをご検討されていました。 当社は検査ラインへ2000件以上の導入実績があり、電気、電子、機械、組み立てなど様々な分野で活用されています。今まで目視で行っていた検査を画像処理に置きかえることで、不良の流出を防ぐ自動外観検査が実現します。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより2カ所のテープ欠損とテープ部異物の検査を行いました。検出自体は可能でしたが、検査タクトが「1sec/枚」以上かかってしまいます。 ・画像ごとにズレがあるためズレ補正に時間がかかってしまうため。 ・今回お送り頂いた画像が4000万画素と解像度が高いため。→30万画素程度に下げるなど。 上記の様にズレ補正には時間がかかるため運用上もサンプル画像のようにズレが生じる場合にはAI(ディープラーニング)を用いた画像検査ソフトでの検証をお勧めします。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談