【AI画像検査事例】金属プレス加工品の検査
金属プレス加工品の湾曲部角度、部品の位置ずれの検査をします!
板金加工での成型品は緻密な精度を要求されることも多いです。今回は検査枠2つを使用した、湾曲部角度の検査です。部品の位置ずれの検査になります。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「寸法角度検査」機能を使用することにより2カ所の検査枠を組み合わせ、交点を計算しました。繰り返し精度テストでは最大値が371.329、最小値が371.308で差は0.021mm程度の検査ができました。1回の検査タクトは0.60秒でした。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector310(Ver.2.5.0.0) 視野範囲:400 x 300mm 検査対象の最小サイズ:40mm 検査個所数:2ヶ所 カメラ解像度:300万画素 レンズ焦点距離:12mm レンズと製品との距離:記録なし 照明:なし 現行『EasyInspector2』MS(MeaSure)パッケージ【位置・幅測定】【角度測定】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談