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原液のまま高濃度コロイド粒子のゼータ電位を自動測定。等電点も自動測定
ZetaProbeでは溶液に交流電圧を印加し、コロイド粒子の振動により発生する音波のＥＳＡシグナルからゼータ電位を測定します。 高濃度系コロイド溶液では光が透過できないために、光を利用する測定法では測定が困難ですが、電気音響法では音波を使用するため、より濃厚な溶液でもゼータ電位を測定することが可能です。希釈による電解質濃度やpHの変化を心配する必要がありません。 【特徴】 ○高濃度・高粘度の試料に対応、原液での測定が可能 ○電気音響法＋多重周波数解析による高精度な測定が可能［特許取得］ ○正確なゼータ電位を測定することが可能 →粒子からの信号に類似したイオンからの信号を バックグラウンド補正によって除去 ○パラメータを後から変更して再解析が可能 ○等電点測定に必要な自動滴定システムが標準装備 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
スラリー分散性の評価で活躍！高濃度、高粘度、ナノ粒子～数百ミクロン粒子の測定が可能
『STABINO ZETA』は、流動電位によりコロイド溶液や様々なスラリーの 分散性を数秒毎にリアルタイムで測定する流動電位測定装置です。 滴定システムを標準で搭載しており、従来のゼータ電位測定装置では 困難であった短時間での等電点測定を実現。 流動電位/ゼータ電位、導電率、pH、温度に加えて、NANOTRAC FLEXを 組み合わせることで粒子径分布を同時に測定することができます。 【特長】 ■数秒毎にリアルタイムで測定 ■滴定システムを標準で搭載 ■短時間での等電点測定を実現 ■NANOTRAC FLEXを組み合わせることで粒子径分布を同時に測定可能 ■数μm～数十μmの大粒子（石灰石、ゼオライト）の等電点測定が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
これ1台で動的・静的・電気泳動光散乱（DLS/SLS/ELS）測定に対応 - 少ないサンプル量でも信頼性の高い測定結果
DynaPro ZetaStar は、動的光散乱、静的光散乱および電気泳動光散乱 (DLS/SLS/ELS) の測定に1台で対応可能で、広い範囲の分子サイズと多分散性、ゼータ電位、粒子濃度、分子量、濁度/乳光度の情報を従来と比較して最大1/10の時間で取得可能です。 ウイルスベクター、ベシクル、LNP（脂質ナノ粒子）、無機ナノ粒子、ナノエマルジョン、ポリマー、ペプチド、タンパク質、核酸などの分析および定量に使用できます。 非常に少ないサンプル量でも高感度に測定ができるため、希少で貴重なサンプルにも対応します。 【特長】 ・ 手動測定・自動測定の双方に対応 ・ 数回のクリックで測定完了、操作が簡単で不慣れな方にも安心 ・ 温度設定範囲が広く（-10～120℃）、熱劣化や様々な保管条件下での挙動の評価が可能 ・ 高塩濃度対応で生理的条件下や製剤緩衝液中でも信頼性の高い測定を実現 ・ 豊富なセルオプション、使い捨てセル対応でキュベットの洗浄操作やサンプルのキャリーオーバーを排除
