製法のご紹介「メタルインジェクション技術」
米国で特許を取得した、キャステム社の独自技術
メタルインジェクションとは、粉末状の金属粉とバインダーを混ぜ合わせ、金型に射出することによって目的の形状の金属部品を作成する加工方法です。 部品の高精度化・複雑形状化の流れがますます急速になってきた、時代の流れをいちはやく予見したキャステムではメタルインジェクション法(金属粉末射出成形法)/Metal Injection Molding(MIM)/「ミム」に着目し、アメリカからの技術輸入に頼ることなく独自に研究開発をすすめ、1991 年には米国で特許取得し、メタルインジェクションによる製法を完成させました。 以来、メタルインジェクションの可能性を追求し続け、現在ではメタルインジェクションでしかできない機械部品の開発を担うようになりました。 今後はさらにレベルアップを図り、高精度化・複雑形状化のニーズに応えていきたいと考えています。 詳しくはお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社キャステム
- 価格:応相談