米国で特許を取得した、キャステム社の独自技術
メタルインジェクションとは、粉末状の金属粉とバインダーを混ぜ合わせ、金型に射出することによって目的の形状の金属部品を作成する加工方法です。 部品の高精度化・複雑形状化の流れがますます急速になってきた、時代の流れをいちはやく予見したキャステムではメタルインジェクション法(金属粉末射出成形法)/Metal Injection Molding(MIM)/「ミム」に着目し、アメリカからの技術輸入に頼ることなく独自に研究開発をすすめ、1991 年には米国で特許取得し、メタルインジェクションによる製法を完成させました。 以来、メタルインジェクションの可能性を追求し続け、現在ではメタルインジェクションでしかできない機械部品の開発を担うようになりました。 今後はさらにレベルアップを図り、高精度化・複雑形状化のニーズに応えていきたいと考えています。 詳しくはお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な特徴】 ○米国で特許を取得した、キャステム社の独自技術 ○粉末状の金属粉とバインダーを混ぜ合わせ、金型に射出することによって 目的の形状の金属部品を作成する加工方法 ○きれいな肌を持つキャステムのメタルインジェクションは歯車・カム・ローレット等をシャープに仕上げ ○小さな穴・異形の穴・袋穴等、高精度できれいに仕上がり ○細い物・薄い物は得意とするところで、従来にないデザインが可能 ○小さな穴・複雑な形状になるほど、キャステムのメタルインジェクションは強みを発揮 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
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詳細情報
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■切削加工品からMIM製法へ 従来は切削加工品でしたが、MIM(メタルインジェクション)製法での製造に切り替える事で量産性が向上しリードタイム改善となりました。また、材料重量を削減する事で、少しでもコストダウンも行っております。 材質:SUS304L サイズ:17×13×8
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あらゆる医療機器部品を製造します。 画像製品はMIM製法による全長5mmの手術時に体内の細胞を掴む部品。 穴は100分の1mmの公差をMIM素材で達成し、機械加工レスで出来きあがりました。 切削では、非常にコストのかかる製品を大幅にコストダウンできました。
企業情報
甘えなき「もう半歩」の姿勢で長年培ってきた「ロストワックス精密鋳造」 3Dプリント技術を活用した、次世代精密鋳造技術「デジタルキャスト」 1991年に米国特許を取得した「MIM(金属射出成形)」 さまざまな技術で最適なご提案!お客様のモノづくりを徹底サポート致します! 多品種小ロットの複雑三次元形状を得意とし、金型製作から鋳造、機械加工、簡単な組立(アッセンブリ)まで社内一貫体制で行います。医療機器、半導体、工作機、航空関係など様々な業種へ製品を提供しております。 「つくればいい、1個から」。 試作1個から量産対応までを幅広い製法選択で提案可能。 様々なサプライヤー探し、相談先検討を行う時間短縮も可能にし、検討時間という管理的コストと製品コストダウン提案で、本物のトータルコストダウンパートナーとなります。 半世紀以上前、工作機械を手作りするところからキャステムの鋳物づくりは始まりました。 現在ではロストワックスの一般産業部品製造で国内トップシェアの企業となり、 世界最高精度の3Ⅾ光造形技術を使ったマイクロレンズ、マイクロニードルなどの生産にも取り組んでいます。