【加工事例】S43C製エンジン用クランクシャフト7
冷間鍛造で粗材成形・熱処理(調質処理)を施した事例をご紹介!
当社にて、農機用エンジンのクランクシャフトを加工した事例をご紹介します。 冷間鍛造で粗材成形・熱処理(調質処理)を施した後、旋盤により外径の 荒加工を行います。キー溝・ネジ転造加工を行い、軸部及びピン穴に 研磨仕上げを施して完成。 なお、熱処理の一つである調質処理は、焼き入れ後に550℃以上で 焼き戻しを行うことによりソルバイト組織が形成され、高い靭性 (粘り強さ)を得ることができます。 【事例概要】 ■製品分類:クランクシャフト ■納品業界:屋外作業機械メーカー ■使用用途:小型屋外作業機械 ■材質:S43C ■サイズ:L62mm(つば部:φ48mm)×φ12 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社東陽製作所 本社・府中工場
- 価格:応相談