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クロムめっき(粒子) - メーカー・企業と製品の一覧

クロムめっきの製品一覧

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表面の艶消しや離型性の向上に!【梨地(マット)仕上げ】

梨地(マット)ロールで多数の実績あり!フィルムやシートの艶消しや離型性の向上を梨地処理により実現します。

梨地仕上げとはアルミナ等の砂の粒子を物理的に品物表面に打ちつけることにより、梨地と呼ばれる凹凸のある表面状態を作り上げる仕上げ方法です。(マットとも呼ばれています。) 砂の番手やめっき方法の変更等により細やかな表面から粗い表面まであらゆる粗さの表面を作り上げることが可能です。 つや消し仕上げのフィルム製造ラインのキャスティングロールや 離型性を重視する冷却ロールに弊社の梨地ロールが数多く使われています。 表面粗さが細やかになるバフ仕上げの表面と異なり、物理的に表面を荒らすことで表面に凹凸ができるため、品物と部品との離型性を比較的安価に向上させることができます。 また、梨地加工と特殊めっきを組み合わせることで粗さと同時に 光沢度の調整を行うことも可能です。 そして離型性を向上してフィルムの光沢をそのままにしたい場合は梨地のポケットを残したまま梨地の頭だけをカットするセミマット仕上げも行っています。 既存の梨地表面の再現もおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。 ※サンプルピース貸出し可能です。 詳細は、お問い合わせ下さい。

  • 表面処理受託サービス

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【めっきの知識】硬質クロムめっきの摺動性

硬質クロムめっきの特性のひとつである摺動性について解説します!

硬質クロムめっきの特性のひとつとして摺動性があります。 潤滑性としては一般的に広く知られているとおり、硬質クロムめっき被膜の 電析(めっき処理中)時に引張応力により発生するクラックへ潤滑油を 浸透させることによりその特性を得ることは可能ですが、 ウェット環境ではなくドライ環境でも摺動性があります。 摺動性の原理としてクロムめっき表面と他の素地が摺動するとき、 めっき表面のCr2O3(酸化クロム)がわずかに摩耗することにより、 Cr2O3の微粒子が潤滑剤の役割を果たし摩擦係数を低くしていると言われています。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。  詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

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