硬質クロムめっきの特性のひとつである摺動性について解説します!
硬質クロムめっきの特性のひとつとして摺動性があります。 潤滑性としては一般的に広く知られているとおり、硬質クロムめっき被膜の 電析(めっき処理中)時に引張応力により発生するクラックへ潤滑油を 浸透させることによりその特性を得ることは可能ですが、 ウェット環境ではなくドライ環境でも摺動性があります。 摺動性の原理としてクロムめっき表面と他の素地が摺動するとき、 めっき表面のCr2O3(酸化クロム)がわずかに摩耗することにより、 Cr2O3の微粒子が潤滑剤の役割を果たし摩擦係数を低くしていると言われています。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社遠州クロムは、硬質クロムメッキを軸とした工業用メッキ専門 会社です。 製品の機能面に必要とする耐摩耗性、防食性につきましては、 常にお客様のニーズにお応えできる様、万全な生産体制を組み、 安定した品質と納期、更には低価格製品をご提供できるよう心掛けて おります。 量産品から多品種小ロット品まで対応可能です。お気軽にご相談下さい。