クロムめっき処理 - 企業4社の製品一覧
製品一覧
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【めっきの知識】アルミ材への硬質クロムめっき処理
軽量というアルミ材の特性を保有したまま硬質クロムめっきの特性を機能付与!
アルミ材(アルミニウム)への硬質クロムめっき処理は通常の処理とは異なり、 亜鉛置換、ニッケルめっき処理を行いその上に硬質クロムめっき皮膜を生成します。 アルミニウムは空気中の酸素と反応し、その表面は酸化アルミニウム(Al2O3)の 皮膜に覆われています。この酸化被膜は化学的に安定な物質で、 硬質クロムめっき処理を施すには、この酸化皮膜を除去する必要があります。 しかし、硬質クロムめっきの場合、この酸化被膜に覆われている表面を 機械的に削りとったとしても、めっき溶液に漬けた途端にめっき溶液による 酸化反応により、再度、酸化アルミニウムの被膜が形成され、 通常の手法ではめっき処理が不可能です。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社遠州クロム
- 価格:応相談
薄膜黒クロムめっき処理『ハイブラック』
塗料密着性がよく塗装の下地として優れる薄膜黒クロムめっき処理!
漆黒調の薄膜皮膜が得られ、耐食性に優れた 薄膜黒クロムめっき処理「ハイブラック」 ●薄膜の黒クロムめっき『ハイブラックI』 ●6価クロムを還元・洗浄するRoHS対応の『ハイブラックII』 ●「ハイブラック」の皮膜表面にフッ素樹脂をコーティングした 『テクノハイブラック』(RoHS対応可) 鉄、ステンレス、銅及び銅合金に処理可能で、 密着性・耐食性・耐熱性に優れています。 《 特 長 》 ・めっき膜に多数の孔を有しており、保油性が優れています。 保油状態では、塩水噴霧試験(JISZ2371)100時間でも変色・腐食がありません。 ・薄膜であるため、機械加工時にめっき膜厚を考慮する必要がありません。 ・下地めっきなしでも直接の施工が可能です。 ・太陽光を効率よく吸収し、赤外線の放射もあまり生じません。 ・耐熱性があり、300℃まで加熱しても外観の変化がありません。 ・塗料密着性が良い(塗装の下地として非常に優れている)。 ・可視光領域の反射率平均は2~3%です。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社旭プレシジョン 京都西工場
- 価格:応相談
海外でのクロムメッキ処理 ~ 大型金型等へのクロムメッキ処理 ~
提携工場・協力工場含め国内外18拠点にて 世界中のお客様に万全なサービスを提供します。
国内4拠点、海外12拠点での大型部品へクロムメッキ処理が可能です。 日本同品質を海外でも提供する事が出来ます。 また、技術部門では各種試験機や分析機を配置し、 社内向け研究開発の他、社外からの依頼試験も行っております。 【その他表面処理】 ■TD処理(アメリカ) ・高温塩浴中への浸漬によるVCの拡散浸透 ・表面硬さ:3 400~3 600Hv ・耐摩耗、耐凝着性の向上 ■DLC-Si(アメリカ) ・DLCにケイ素を含有させたコーティング技術(※豊田中央研究所ライセンス) ・表面硬さ:2 000~2 500Hv ・高い密着性と低摩擦による耐凝着/焼付き性の向上 ■プラズマ窒化(韓国) ・真空炉中のグロー放電により窒素を拡散浸透 ・化合物層表層硬さ:1 000~1 200Hv ・大物金型への処理が可能 ■レーザー焼入れ(韓国) ・半導体レーザーによる焼入れ処理 ・表面硬さ:1 000~1 100Hv ・他の焼入れに比べ、高い信頼性と少ない熱歪量 など ※詳しくは、資料ダウンロードいただくかお問い合わせください。
- 企業:株式会社テイクロ
- 価格:応相談