低速4サイクル機関
ロングストローク化による機関回転数の低回転化を実現
『低速4サイクル機関』は、中速機関より機関回転数が低いエンジンです。 吸入・圧縮・燃焼・排気の1サイクル(周期)がクランクシャフトの2回転、 すなわちピストンの4ストローク(行程)で行われます。 また、中高速機関より外形寸法が大きくなる傾向にありますが、 取扱性、信頼性の面で優れた性能を発揮します。 【特長】 ■低回転化による十分な燃焼期間と、ロングストローク化による 広大な燃焼領域による高い熱効率 ■低回転化による摺動回数減と、減速機不要で部品点数減による高信頼性 ■高信頼性から故障減、メンテナンスインターバルの延長、 交換部品減による低ランニングコスト ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:阪神内燃機工業株式会社
- 価格:応相談