ワッフルワイドスラブ工法
高強度のワッフルスラブにより大空間を実現する型枠材。特殊形状のポリスチレンフォームがすぐれた遮音性能と断熱性能を発揮する。
「ワッフルワイドスラブ工法」は、幅910mm、長さ1 820mm、厚さ50mmのビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)の断熱材を使用することで、ワッフル形状のスラブを形成する。施工時にコンクリートが格子状に入ることで床のたわみを抑える本製品は、耐力壁なしで最大10m×10mの大空間を実現するほか、重量床衝撃音LH-50をクリアする遮音性能を持ち、日本住宅性能表示基準の最高等級「5」の水準の性能が確認された。また、パネル裏面には下地材として、ビス留めができるスチールバーを303mm間隔で並べ、組み込んでいるので下地取付工事の必要がなく、内装材の直張りが可能となっている。 【平成24年度 国土交通省 ノウハウ・技術移転支援事業 技術マッチングDatabase登録技術】 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社ヒーローライフカンパニー
- 価格:応相談