【Webセミナー】脱炭素時代のバイオマス発電の最新動向とビジネス
バイオマス発電を取り巻く最新動向と今後の事業機会について、資源エネルギーの第一人者が分かりやすく解説する
コロナ禍を経て、世界的なカーボン・ニュートラル(炭素中立的)の動きのもと、地球環境保護と経済成長の両立をはかるグリーン・リカバリー政策から、日本も2050年に温暖化ガス排出実質ゼロを表明した。カーボ・ニュートラル時代に期待されているバイオマス発電は、燃料の国内外からの安定調達、日本国内の森林利用と林業振興の新たな出発点にある。 日本企業にとっても、高齢化と人手不足に直面する国内林業の再生、地産地消エネルギーの創出、海外におけるバイオマス発電事業の展開、燃料の安定調達、発電設備の大型化による発電コストの低下等、さらなる飛躍が期待されている。日本の三井物産、住友商事、伊藤忠をはじめとした総合商社、日本製紙等も、海外からの木質ペレット等の安定調達ビジネス、国産木材調達ビジネスに乗り出し、新電力等の新規参入企業も、海外からのバイオ燃料の独自調達を開始し、新たな事業拡大の展望が開けている。2021年以降において、バイオマス発電は、脱炭素に向けてどう発展するのか。バイオマス発電を取り巻く最新動向と今後の事業機会について、資源エネルギーの第一人者が分かりやすく解説する。
- 企業:S&T出版株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円