ふっ素樹脂加工品/薄肉加工品
優れた耐熱性、耐薬品性、非粘着性を持つPTFE切削加工品!薄肉・軽量加工も可能!
お客様の仕様に合わせて加工用素材を種々の形状に切削加工した製品です。 耐熱性、耐薬品性、非粘着性を持つ部品として幅広い分野で使用されています。 厚み0.6mmの薄肉も可能です。
- 企業:中興化成工業株式会社 本社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年08月20日~2025年09月16日
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優れた耐熱性、耐薬品性、非粘着性を持つPTFE切削加工品!薄肉・軽量加工も可能!
お客様の仕様に合わせて加工用素材を種々の形状に切削加工した製品です。 耐熱性、耐薬品性、非粘着性を持つ部品として幅広い分野で使用されています。 厚み0.6mmの薄肉も可能です。
押出成形、射出成形、粉体塗装など、汎用樹脂と同様の成形加工が可能なフッ素樹脂
ETFEはPTFE樹脂の耐薬品性、耐熱性、電気特性とポリエチレン樹脂の加工性を兼ね備えた非常にユニークな熱可塑性フッ素樹脂です。溶融加工が可能で押出成形、射出成形、粉体塗装など、汎用樹脂と同様の成形加工が可能で優れたフッ素樹脂の特性をリーズナブルな経済性で実現いたします。
シート状など各種形状でのご提供も可能!高通気・高耐水性能を兼ね備えています
『多孔質PTFEフィルム複合品』は、PTFEを多孔質化したフィルムに 不織布やメッシュ等を複合した製品です。 多孔質フィルム「SEF-010シリーズ」に比べ、高通気・高耐水性能を 兼ね備え、シール加工・打ち抜き加工・溶着加工が可能。 また、意匠性や識別用に黒色の不織布メッシュを複合させることも可能です。 【特長】 ■通気性に優れている ■微細孔により通気性、透湿性を持ちながらも防水、撥水機能を兼ね備えている ■撥油タイプもご用意 ■シール加工・打ち抜き加工やシート状など、各種形状でのご提供も可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高い通気性を持った防水・防塵多孔質フィルムです。熱や水蒸気は逃がしつつ、防水・防塵性を持たせたい用途に。
PTFE多孔質フィルムにバッキング材を複合させた製品です。微細孔により通気性、透湿性を持ちながらも防水、撥水機能を兼ね備えています。水蒸気は通しますが、水は通しません。 不織布やガラスクロスとの複合や粘着剤を貼りあわせたテープの製造、その他にシール加工・打ち抜き加工・溶着加工が可能です。詳細はお問い合わせください。
ラッピングでフッ素樹脂製品|PTFE,PFA等やエンジニアリングプラスチック製品の平面度を極限まで高めます。
定盤の上に加工対象を置き、研磨材を用いて上下の定盤の回転運動により、表面粗さを極限まで高めていく仕上げ研磨の一手法がラッピングです。 気密性を必要とする面加工、低摩擦の必要な加工などお気軽にご相談ください。 【特長】 ★突出しピン跡が消えるだけでなく平面度が各段に向上します! ★シール性・気密性が向上します!
低融点180℃を実現!汎用成形機でも使える新製品!フィルムなど用途が拡大
『Fluon LM-ETFE LH-8000』は、180℃と低融点を実現した接着性フッ素樹脂。 これまで難しかった加工温度の低い汎用樹脂とも積層できるようになりました。 インクチューブやホースの積層だけでなく、フィルム、多層モノフィラメント、 各種非付着ベルトなど、これまでよりも用途が広がります。 【特長】 ■汎用樹脂と同じ成形機を利用できる ■同時押出成形等の加工方法により複数種類の汎用樹脂と積層体形成ができる ■HFガスが発生しないので、使用環境を選ばない ■加工温度領域は200~350℃ ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
ビーカーやフラスコなど理化学機器の飛散防止用途に!ガラスに密着し、透明な加工が可能
『コスモスコート』は、ガラスが割れても飛び散りにくい飛散防止用 フッ素樹脂です。 従来から使用されているフッ素樹脂の特性を持ち、ガラスに密着し、透明な 加工が可能。透明性を保てます。 ビーカーやフラスコなど理化学機器の飛散防止用途に適しています。 他にも様々なご使用用途があります。 【特長】 ■従来から使用されているフッ素樹脂の特性を持っている ■ガラスに密着し、透明な加工が可能 ■酸やアルカリの薬品に侵されにくい※一部例外あり ■ビーカーやフラスコなど理化学機器の飛散防止用途に好適 ■様々な使用用途がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
混同されやすいテフロンとフッ素樹脂の違いについて詳しく解説します。
■テフロンとフッ素樹脂の違い テフロンは、ケマーズ社の商標で、フッ素樹脂のブランド名です。 フッ素樹脂にはPTFE、FEP、PFA、ETFEなどさまざまな種類がありますが、 テフロンは、その一部の商標になります。 テフロンはデュポン社の登録商標で、『Rマーク』、ケマーズ社では、『TMマーク』で表記されています。 テフロン加工のフライパンは、テフロン加工という名称を社会に広く浸透させました。 現在ではフッ素樹脂よりもテフロンの名称のほうが有名です。 ほかの化学メーカーでもフッ素樹脂は製造されており、それぞれ異なる商品名で売り出されています。 工業用テフロン加工は、ケマーズ社(デュポン社)とのライセンス契約を締結した工場で加工が可能です。 吉田SKTは、昭和43年1月に米国デュポン社と Licensed Industrial Applicator(工業用品塗装指定工場)の契約を結んでおります。
成形加工性に優れた熱可塑性フッ素樹脂
Fluon(R)LM-ETFE は、ETFE樹脂の持つ優れた耐熱性・機械特性などの物性と低融点を実現させた新しいフッ素樹脂です。
大東化成では、フッ素樹脂コーティング、フッ素樹脂ライニングを主軸に、さまざまな表面処理加工を専門に行っております。
フッ素樹脂コーティング(テフロンコーティング)は耐食性、潤滑性、離型性、純粋性に優れており、家庭用品から工業製品にいたるまで 幅広く利用されております。大東化成の表面処理技術者が、お客様のご要望から適切な表面処理のアドバイスを行います。
フッ素樹脂の特性やフッ素樹脂とテフロンに違いはあるのか、などをご紹介!
「フッ素樹脂(テフロン)」は、1930年代に米国デュポン社によって発見され、 商標名”テフロン”として市場に紹介されました。 独自の物理特性、化学特性、 電気特性等の優れた特性を兼ね備えており、 その用途は身近な家庭用の厨房機器から最先端の宇宙機器に至るまで、 非常に多岐にわたっています。 この独自の性質は、炭素一炭素間結合の重合物を基幹としてその周りを 大きい安定性あるフッ素原子で囲んでいる構造の不活性さに起因しています。 炭素一炭素間結合に安定して結合し、化学的作業によって脱離することはないので 熱に対して特に安定しています。 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂PFAを凌ぐ水や油の液滑落性に優れた超薄膜フッ素樹脂コーティング!リニューアルしたシリーズをまとめた資料を進呈中
『ナノプロセス NCFPCシリーズ』は フッ素樹脂PFAコーティングと比較し、 水・油などの液滑落性に優れ、液切れ・液流れを改善する超薄膜表面処理になります。 寸法変化をほとんど起こさず、光学特性を維持できることから、 これまでフッ素樹脂コーティングが難しかった 『精密部品』や、『高い寸法・表面精度を必要とする分野』での加工が可能となっております。 〈用途例〉 ・水、油の液切れの改善 ・水・油の液流れの改善 ・軸受け部品のオイル拡散防止 ・潤滑用部品のオイル移行防止 ・部品、機器類の防汚 etc イプロスでは、アルミ板・NCFPC・フッ素樹脂の液流れ比較した動画も掲載しております。 ぜひ、この機会に液滑落性の違いをご覧ください。 詳細が気になる方、精密分野で表面処理にお困りの方は 資料をダウンロードをいただくか、弊社まで直接ご連絡ください。
日本で考案された画期的な抗菌・防カビ剤です。
『PacificBeam MOLD(パシフィックビーム・モールド)』は、日本で考案された画期的な抗菌・防カビ剤です。 抜群の抗菌作用はこれまで難しいとされてきた真菌(カビ)にも、抜群の抑制・防止効果を発揮します。 非流出系のため効果が長期間持続し、忌避効果と独自の複合技術で、一般建物内に存在する約60種類のカビ全てを含む2000種類以上もの幅広いスペクトルを実現しました(世界最高レベル)。 エコシステムを壊すことのない、地球に優しく安全な、それでいて、カビに対しても抜群の効果を発揮する、防カビ・抗菌剤です。 【特徴】 ○抜群の効果と持続力 ○高い安全性 ○豊富な製品ラインナップ ○幅広い応用分野 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
「PTFE」や「PFA」など!テフロンの種類3つをご紹介いたします
テフロンの主な種類についてご紹介いたします。 フッ素樹脂の典型的な性質を備えている一般的な物質である 「PTFE」をはじめ、パーフルオロ樹脂として優れたさまざまな特性・ 低摩擦性を持っている「PFA」などがあります。 テフロン加工(フッ素樹脂コーティング)に関しては当社へお任せください。 【ラインアップ】 ■テフロン PTFE ■テフロン PFA ■テフロン FEP ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
フッ素樹脂は酸やアルカリに侵されないプラスチックとして有名です。なぜ酸やアルカリなどの溶剤に溶解しないのか、原理を解説します
■フッ素樹脂の耐薬品性 フッ素樹脂は、耐薬品性が高く、ほとんどの酸・アルカリ・有機溶剤に対して溶解、膨潤、反応しません。 ■耐薬品性が高い理由 フッ素樹脂が耐薬品性に優れる大きな理由として、安定した分子構造が大きく関係しています。 フッ素樹脂は、高分子ポリマーで炭素原子とフッ素原子が結合したものが直鎖状につながった分子構造です。 炭素原子とフッ素原子(C-F)の結合エネルギーは化学結合の中でもとても強く、 さらに炭素原子同士のC-C結合部はフッ素原子がらせん状に隙間なく覆っています。 そのため薬品や溶剤に触れても不活性で、樹脂として劣化・溶解しない つまり耐薬品性に優れるということになります。 ■フッ素樹脂の耐薬品性の用途 ・各種ガスケット ・パッキン類 ・配管やホース ・貯蔵タンク ・反応槽 ・熱交換器 ※詳しくは資料をダウンロード頂くか下記リンク先をご覧ください。