【技術情報】フリーブロー成形
外観が重要な用途に好適!型痕が付かないことから、透明の需要が多いです
フリーブロー成形は、加熱によって軟化した素材を空気で膨らませる方法です。 球状部分は型当たりしないため、型痕が付かないことがメリット。 型痕が付かないことから、透明の需要が多く、素材も透明度が高い アクリルとポリカーボネートを使うことが多いです。 また、加熱軟化して空気で引き延ばすので中心部が特に肉厚が薄くなります。 樹脂の種類、厚みや直径や高さによっても違いますが、特に薄くなる ドームの頂点は板厚の半分前後です。 【成形プロセス】 1.材料を加熱して軟化 2.クランプして空気を送る 3.空気で膨らませる 4.冷却後トリミング ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社三栄プラテック
- 価格:応相談