新型コロナウイルス禍の海外工場建設、プラント設備工事を考える
新型コロナウイルスによる移動制限によって、海外での建設工事は、品質管理、安全管理、工程管理により一層の工夫が必要となりました。
海外での⼯場建設、プラント設備⼯事を計画されているお客様にとって、COCID-19の影響は避けられない問題となっています。 調達品の遅れ、現場での感染対策など、考えなければならない課題は⼭積みですが、最も⼤きなリスクは「現地に⾏けない」ことによるプロジェクトへの影響ではないでしょうか︖ <コロナ禍の主な課題> ・⽇本から品質検査に行けない。 ・メーカーの専⾨技術員(技派)を現地に呼べない。 ・⽇本⼈による管理が困難な中で、安全&品質をどう確保するか︖ ・⼿配品の遅れ、⼯事遅れをどうカバーするか︖ ・現場での感染対策をどう⾏うか︖ ・⽇本と現地での意思疎通をどのように図るか︖ 2019年に着⼯したタイのプラント設備⼯事が、この春、完成引渡しの運びとなりました。当社では、建設現場にデジタル技術を導⼊し、スマート化を図ることで課題解決を試みました。 新型コロナウイルス禍のプラント設備⼯事で培った経験と⼯夫が、これから海外での⼯場建設を計画する皆様に役⽴てられたらと考えています。 同じお悩みをお持ちのお客様は、ぜひ⼀度ご相談ください。国内での工場建設にも対応します。
- 企業:東芝プラントシステム株式会社
- 価格:応相談