プレス加工『シェービング加工』
通常のせん断加工よりも極小の力で、平滑で精度の高い断面を得られる加工方法
『シェービング加工』は、打ち抜きでせん断された切り口を、再度せん断金型で 削り取り、平滑で精度の高い断面を得る加工方法です。 シェービング加工は、取り代(抜き代)の少ないほど、せん断面に亀裂発生の 危険が少なくなるという効果があります。 また、シェービングに必要な加工力は、板厚よりも加工品の材質・周長・取り代 (抜き代)によって決まり、通常のせん断加工よりも、はるかに小さい力で加工する事ができます。 産業機械・機能部品等々で相手品との摺動部仕上げに多用しています。 電気部品・エンジン回り・機能部品などのバフ仕上げ削減・摺動部品数削減などで VA・VEの成功事例が多々ありますので、ご興味のある方は一度ご連絡ください。 【特長】 ■取り代(抜き代)の少ないほど、せん断面の亀裂発生の危険が減少 ■通常のせん断加工よりも、はるかに小さい力で加工が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:山陽株式会社
- 価格:応相談