0101 フレーク状ワックスのブリッジ対策
容易にホッパーからの排出不良を解消したブローディスク事例
ケミカルメーカー様においてフレーク状ワックスのブリッジでお困りでしたが、 ブローディスクの御採用で容易にホッパーからの排出不良を解消されました。 取り付けたブローディスク8個に対して、電磁弁4個を内蔵した コントローラーを用います。 ブローディスクを2個ずつ、4箇所に分けて順次ONします。 ON時間、OFF時間(ONとONの間)、インターバル時間は、粉粒体の特性 (粒度、粒度分布、粒子形状、安息角、含水率、付着性、流動性など)や ホッパー条件、粉体排出・供給速度などにより粉体閉塞やブリッジラットホールの 状況が異なりますので、それに応じて設定します。 多数個のブローディスクを取り付けた場合、すべてを同時にONするよりも この事例のように複数個所に分けて順次ONすることが効果的です。 ブローディスクのような粉体ホッパーへのエアーレーションの場合 常にエアーを流す必要はありません。 【ホッパー概要】 ■直径:2300φ ■直胴部分:2000H ■円錐部分:2000H ■安息角:60度 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ミナギ株式会社
- 価格:応相談