容易にホッパーからの排出不良を解消したブローディスク事例
ケミカルメーカー様においてフレーク状ワックスのブリッジでお困りでしたが、 ブローディスクの御採用で容易にホッパーからの排出不良を解消されました。 取り付けたブローディスク8個に対して、電磁弁4個を内蔵した コントローラーを用います。 ブローディスクを2個ずつ、4箇所に分けて順次ONします。 ON時間、OFF時間(ONとONの間)、インターバル時間は、粉粒体の特性 (粒度、粒度分布、粒子形状、安息角、含水率、付着性、流動性など)や ホッパー条件、粉体排出・供給速度などにより粉体閉塞やブリッジラットホールの 状況が異なりますので、それに応じて設定します。 多数個のブローディスクを取り付けた場合、すべてを同時にONするよりも この事例のように複数個所に分けて順次ONすることが効果的です。 ブローディスクのような粉体ホッパーへのエアーレーションの場合 常にエアーを流す必要はありません。 【ホッパー概要】 ■直径:2300φ ■直胴部分:2000H ■円錐部分:2000H ■安息角:60度 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品仕様等】 ■ブローディスク:BD-15S-W 8個 ■コントローラー:C-SV4(標準仕様) 1面 【当機器の重要ポイント】 ■弾性ディスク(シリコン)は異物混入リスクの観点からも 強度や耐久性は非常に重要です。 当機器のシリコンディスクは、強度・耐久性に非常に優れています。 一度ご使用いただければご理解いただけると思います! ■制御(どうエアーレーションするか?)は重要です! 当社では、どうすべきかをお伝えしています。 専用コントローラーも準備しています。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。 TEL:06-6777-2777
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※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 お気軽にお問い合わせください。
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