4ch人工脂質二重膜実験装置 Orbit mini
一分子レベルのチャネル活性測定を簡単に
【測定対象例】 イオンチャネル(電位依存性、リガンド依存性、温度感受性)、DNAナノポア、抗菌ペプチド、トキシンなど 人工脂質二重膜を用いた実験における、脂質膜の形成/膜タンパク質の再構成/単一チャネル電流の測定を簡単に行うことができます。 精製した目的の膜タンパク質(生体内のイオンチャネルまたは人工イオンチャネルなど)を人工的に形成した脂質二重膜上に再構成し、薬物作用の評価や機能・構造解析を行うことが可能です。 ■ 人工脂質二重膜の4ch同時形成・測定が可能 ■ ピペッティング操作だけで脂質膜を形成 ■ 顕微鏡、除振台、マニピュレーター、ファラデーケージ不要 ■ 目的の膜タンパク質を直接再構成または、プロテオリポソームで膜融合 ■ 温度コントロール(10~50℃)可能(オプション) ■ 手のひらサイズ、USBで簡単接続
- 企業:ナニオンテクノロジーズジャパン株式会社 東京ラボ(東京大学内)
- 価格:応相談