穴入り口形状変更による金属加工のコストダウン事例
切削加工の工具交換の工数が削減され加工コストを削減することができます！
ブロック形状の機械部品の穴には、Rの指示が設けられることがあります。 この場合、ドリルで穴をあけた後に、研磨された切削工具を使用してR0.5に 加工する必要があります。 Rの加工に使用する工具は、摩耗すると指定のRで加工できなくなるため、交換 頻度が多くなり、消耗品費用と工数が増加してコストアップの要因となります。 穴の入り口形状に特別な設計意図が無い場合には、45°のC面あるいは、120°面と することで、切削加工の工具はチップ交換だけで済むようになります。 これにより、切削加工の工具交換の工数が削減され加工コストを削減することが できます。 【事例】 ■内容：穴入り口形状変更による金属加工のコストダウン ■課題：交換頻度が多くなり、消耗品費用と工数が増加してコストアップ ■提案：45°のC面あるいは、120°面とすることで、チップ交換だけで済む ■用途：コストダウン、切削加工、マシング加工、旋盤、精密加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業：有限会社プランネットエンジニアリング
- 価格：応相談
