吸収色素 (Absorber Dyes)
VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
- 企業:株式会社オプトロンサイエンス
- 価格:応相談
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VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
可視から近赤外まで幅広く吸収波長を選択可能!多様な有機溶媒・材料に溶解し、耐久性(光・熱)に優れたフタロシアニン系色素です
独自合成技術により、有機溶媒に溶解し高い耐久性(熱・光)を有するフタロシアニン系近赤外吸収色素を開発しました。 当社のフタロシアニン系色素は650~1050nmの範囲において、自由に吸収波長をコントロールできます。近赤外領域におけるコーティング材料や成型材料等、様々な用途への展開が期待されます。 【特長】 ■高溶解性 各種有機溶媒(ケトン系、BTX系)に対する溶解性に優れます。 ■高耐久性 光、熱、水に対して高い耐性を有します。 ■様々な波長領域 650~1050nmの範囲に極大吸収を有します。分子設計を最適化して、必要とされる吸収波長に コントロールすることができます。 【代表例】 TX-IR-10A TX-IR-924 最大吸収波長 855nm 937nm 溶解性 : 5%MEK(メチルエチルケトン) 5%(トルエン)
目に見える色から、未来の色へ。 機能性色素の可能性を応用例をもとにご紹介。
機能性色素とは、外部の光・熱・電気・圧力・電場などにより 吸光・発光・化学的変化または物理的変化する色素のことです。 染料・顔料メーカーとしてスタートした当社は、豊富な有機合成技術を保有し、 機能性色素の各分野に進出しています。 【特長】 ■420nm付近までカットしても無色透明なペールブルーカット色素 ■特定波長だけを利用できる波長選択吸収色素 ■見えない波長の利用で高付加価値製品を創出する近赤外吸収色素 ■高耐熱樹脂練り込み、延伸可能な偏光フィルム用色素 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。