「回路設計を外部委託したい・・・そんな時の2つのポイント
「『回路設計を外部委託したい・・・』そんな時の2つのポイント」 をお伝えしたいと思います。
電子機器の製品の機能を大きく左右する回路設計は、みなさま自社内で行われることが殆どかと思います。 しかし、昨今は急遽立ち上げが必要でメイン回路以外の部分を外部に委託したり、あるいはそもそも新しい機能であるため知見を借りながら進めたい、といったこともあるかと思います。 ポイント1:仕様書がベストだが、必ずしも必要ではない まず1つ目は、「仕様書」を用意して頂くことです。 改めて、仕様書について整理すると、 「そのプリント基板がどのような製品に使われ、どのような用途で使われ、どういった機能を持ち、どんな構成なのか」を明記したものであり、回路設計を進めていく上で非常に重要な資料です。 仕様書の書き方はお客様により様々ですが、 ・製品概要・見積仕様・要求仕様・PCソフト構成(ハード、ソフトを含めるのか)・基板仕様 が書かれているのが一般的です。 「仕様書がないと、やはり依頼は難しいか・・・」と思われた方、ご安心ください。 仕様書がない場合でも、「製品イメージ図」「製品概要」の2つを押さえていただいていれば大丈夫です。 その内容を元にヒアリングを行って、進めることが可能です。
- 企業:アート電子株式会社 本社
- 価格:応相談