従来7tの成形機を5台設置していたスペースにAEシリーズの成形機を12台設置することができ、拡張問題を解消することができました
エプソンテックフオルムの小型射出成形機AEシリーズは様々な量産シーンで活用されていますが、今回セイコーエプソン株式会社の海外工場における活用状況をユーザー事例として前編、後編2回に分けてご紹介しています。同工場ではセイコーエプソン株式会社の様々なプリンターの製造を行っており、エプソンテックフオルムのAEシリーズもその部品製造のために稼働しています。同工場の成形のアドバイザーである小澤さんにインタビュー形式で活用状況をお聞きしました。
※インタビュー前編は下記URLからご覧いただけます。
https://www.epson-tcform.co.jp/ja/mail-magazine/pdf/mm202506.pdf
聞き手: 後編ではAEシリーズの使い勝手についてお聞きしたいと思います。段取り替えはいかがでしょうか?
小澤さん: 先ず段取り替え行うための事前準備が非常に容易になりました。AEシリーズの特徴であるコンパクトな成形機サイズにより、金型の運搬や材料切替えなどが短時間で可能となります。金型の切替えにおいては......
※インタビューの続きは下記URLからご覧いただけます。