液中燃焼式廃液焼却設備
ボルカノ式液中燃焼方式
本装置は炉上部の助燃焼器にて補助燃料を燃焼させ、生成した高温の燃焼生成ガスを分解炉内へ吹きこみ、その後流で排斥を微粒噴霧します。通常j800℃~950℃の雰囲気に於いて水分を蒸発させ、有機物は炭素(C)をCO2に、水素(H)はH2Oに分解し、酸性ガスSO2はNa2 SO4に、HCI、CI2はNaCIに中和し、完全にCOD成分を酸化分解することを目的をしています。
- 企業:ボルカノ株式会社
- 価格:応相談
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ボルカノ式液中燃焼方式
本装置は炉上部の助燃焼器にて補助燃料を燃焼させ、生成した高温の燃焼生成ガスを分解炉内へ吹きこみ、その後流で排斥を微粒噴霧します。通常j800℃~950℃の雰囲気に於いて水分を蒸発させ、有機物は炭素(C)をCO2に、水素(H)はH2Oに分解し、酸性ガスSO2はNa2 SO4に、HCI、CI2はNaCIに中和し、完全にCOD成分を酸化分解することを目的をしています。
高温で溶融するアルカリ金属類を含んだ廃液の焼却が可能な設備のご紹介です
廃液焼却設備は、ナトリウムやカリウムなどのアルカリ金属を含んだ、 高COD廃液の焼却が可能な設備です。 この液中燃焼装置では、850~1200℃の高温雰囲気にこれら廃液を微粒化、 スプレーする事により、有機物を完全に酸化分解します。 補助燃料として、天然ガスなどの気体燃料、重油などの液体燃料、廃油、 廃ガスなども利用可能で、廃水・廃ガスと廃油の同時処理が行えます。 【特長】 ■高温で溶融するアルカリ金属類を含んだ廃液の焼却が可能 ■有機物の完全分解 ■急冷機構によりダイオキシン類が発生しない焼却が可能 ■廃水・廃ガスと廃油の同時処理が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【導入事例】何度も打ち合わせを重ねた結果、全自動で数十項によるバッチ運転工程の自動化を実現!
「廃液の焼却コストを削減したい」「廃液を濃縮したい」等の声が多く聞かれます。 本資料では、実際にご相談いただき、ご満足いただいた事例を業界別に紹介しております。 【石油化学業界の某J社様の導入事例】 石油化学業界の某J社様より、工場から排出される廃液は、再利用が難しく焼却処理する以外に活用方法がなかったことから、この焼却コストを削減したいとの相談を受けました。 ある設備をご紹介し、廃液を濃縮 減容化 することにより焼却コストを削減 することができました。 多くの導入事例を掲載中。 設備や経緯、他の導入事例が気になるかたは、是非ダウンロード、またはお問い合わせください!
排ガス・廃液などの処理でお困りの方に。処理費用やランニングコスト削減を実現した事例を掲載
本資料では、「COD成分を含む高塩濃度廃液を処理したい」 「廃水処理の費用を削減したい」「燃焼設備の運転管理を省人化したい」など 工場や研究施設の課題を、当社が提案する設備の導入により解決した事例を多数掲載! 導入までの経緯や導入結果をわかりやすく紹介しています。 ★詳しくは「PDFダウンロード」よりすぐにご覧いただけます。 【掲載内容(抜粋)】 <化学業界事例> ・廃アンモニアを回収、再利用することにより処理費用削減 ・既設の方式と異なる冷却方式の焼却炉 ・設備の立上、立下工程の自動化 <半導体業界事例> ・熱回収可能な循環システムを提案し、ランニングコスト削減を実現 ・触媒分解の排ガス熱を利用することにより、エネルギー消費量削減 <自動車業界事例> ・バッチ運転設備の自動化 ※お問い合わせもお気軽にどうぞ。