応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
広く利用されているTD-NMR『minispec』の性能・応用例をご紹介
TD-NMR『minispec』は、緩和時間を観測する磁気共鳴装置です。 主にプロトンを測定観測しており、オプションでフッ素などの 観測も可能です。 食品分野では水素原子の緩和時間の観点から解明することが可能となっており 緩和時間を測定することで、食品中に含まれる水や油の定量、 試料の硬さ、水や油の分散性などを評価します。 また、エマルジョン状態の試料での、水中の油、油中の水の粒径分布を 求めることも可能です。 【応用例】 ■固相油含有量の測定 ■水分/油分量の測定 ■紛体/タブレット中の水分・油分測定/重さ測定 など ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
- 企業:ブルカージャパン株式会社 バイオスピン事業部
- 価格:応相談