Proマニュアル!組込みソフト設計技術者のDRBFM実施手順
電子機器・組込みソフト設計技術者に適した、現場ですぐ使える設計ツールの紹介。FMEA(DRBFM)の目的、使い方がわかる手順書
「取引先からFMEA実施のを求められているが、どのように実施していいか分からない」「解説書を見ても、具体的な手順が分からない」などの声を聞きます。 特に組込み機器設計などメカトロニクス機器を対象とする場合、実施事例も少ないため悩みを持っている技術者は多いのです。 ネックになるのが、ソフトウエアの故障モードはどう定義したらよいのか?バグと故障モードの違いなど、区別をどのように行なうのか?など、実施に当たって不明点が多いのが実際の設計現場の悩みとなっています。 また、組込み機器の場合は、ハードウエアと連動して動作するため、市場において怪我や物損などのリスクも考慮しなければなりません。 ★そこで、上記の問題をすべてクリヤにし、効果的なFMEAを実施する実施手順、設計ツールを紹介します。