メルトコア/可視化モデル 真空注型工法の優位性
不可能を可能に!内部にアンダーカットのある製品形状を注型工法にて再現!注型品の特性を生かし一体化の可視化モデルを再現!
「真空注型」は、高価で納期のかかる金型の作成なしでプラスチック試作品を作成できる工法として広く知られています。 量産品がブロー成形やDSI工法などで作成されるような内部にアンダーカットが存在するような形状のものは、真空注型工法では対応することができないため、試作品作成の段階にもかかわらず高価な金型を作成し、試作品を得ていました。 メルトコア 真空注型工法による吸気ダクトの作製プロジェクトでは、従来不可能であった形状でも「真空注型」で再現することにより、短納期・低コストの両立を目指しています。 【特徴】 ○複雑に湾曲したパイプや吸気ブーツ、ダクト系、ジャバラ形状などを肉厚均等に精度を維持した試作品製作ができる。 〇形状により硬質製での製作、軟質と硬質の一体製品も可能です。 ○あらゆる機構部品の可視化モデルの製作に適しています。 流動解析での検証試験の為、部品内部のアンダー空洞流動部も特殊なメルトコア工法で一体化の注型製作が可能です。特にトランスミッション部品を一体可視化してオイル流動解析の開発に役立ちます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社プラメリーデザイン
- 価格:応相談