【新製品】簡易型電解硫酸生成装置
硫酸を循環させながら電気分解するだけで電解硫酸の生成ができます。 環境負荷の低いプロセスの実現が可能になります。
硫酸溶液をビーカーに入れ、循環させながら電解硫酸を生成する装置です。電解セルの電極には導電性ダイヤモンド電極を使用してるため、長期間安定して電解硫酸を生成することができます。電解硫酸は、洗浄用途や有機物の溶解やアルミニウムの陽極酸化などのテストにご使用いただけます。
- 企業：DIAM株式会社
- 価格：100万円 ~ 500万円
硫酸生成装置 - メーカー・企業と製品の一覧
硫酸生成装置の製品一覧
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【導電性ダイヤモンド活用事例】アルミ合金の陽極酸化
電解硫酸溶液を利用したアルミ合金陽極酸化
従来のアルミニウムは、その軽さや加工性の良さから多くの製品に利用されてきましたが、一方で、腐食しやすく、傷つきやすいという弱点を抱えていました。これは、製品の信頼性や美観を損なう大きな要因です。 アルミニウムの陽極酸化（アルマイト処理）は、アルミニウム製品の表面を電気化学的に酸化させ、酸化被膜を形成する表面処理技術ですが、陽極酸化時の溶液を電解硫酸溶液に変えることで、従来のアルミニウムの陽極酸化をよりも、更に高耐食性、高硬度な表面処理を実現することができます。
- 企業：DIAM株式会社
- 価格：応相談
【導電性ダイヤモンド技術解決事例】半導体洗浄、樹脂めっきの前処理
環境に配慮した代替技術！過硫酸(電解硫酸)を生成することが可能
半導体洗浄、樹脂めっきの前処理における導電性ダイヤモンド技術 解決事例をご紹介いたします。 ダイヤモンド電極を用いて生成できる電解硫酸は、半導体や自動車の 製造工程などで課題となっている毒性や多量な廃棄物などの課題を 解決する代替技術として期待されています。 電位窓の広いダイヤモンド電極で硫酸を電気分解すると強力な酸化反応を 起こし、過硫酸(電解硫酸)を生成することが可能。ダイヤモンドは 酸に対し優れた耐性をもっており、強力な電解硫酸でも損耗しません。 この技術を半導体や自動車の製造工程で代替技術として応用することが 期待されています。 【事例概要】 ■用途：半導体洗浄、樹脂めっきの前処理 ■技術：電解合成 過酸化物(過硫酸、過リン酸)有機合成、CO2からの 有用物質合成(ギ酸、アルデヒド) ■貢献：環境に配慮した代替技術 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業：DIAM株式会社
- 価格：応相談
