300℃近くまでの検査可能『高耐熱プローブ』
SUS材からもう1ランク上の300度耐熱のバネを使ったプローブも取り扱っています!
一般的なコンタクトプローブのバネ材料はピアノ線です。 基本的には常温でのご使用が前提となっておりますが、100度程度の 環境下でもピアノ線は大きな荷重の低下など無く使えております。 しかし150度以上になってくると熱により荷重が下がってしまい、 規格上の接圧を稼ぐことが出来なくなってしまうケースがあります。 そういった場合はSUS材のバネを使うことにより改善いたしますが、 200度を超えてくるとこの材料でも荷重の低下が起きてしまいます。 精研では、SUS材からもう1ランク上の300度耐熱のバネを使った プローブも取り扱っております。 測定環境が高温なだけではなく、プローブに大きな電流を流すことによる プローブ自体の発熱に対しても高耐熱仕様のバネは安定した測定に貢献します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社精研 本社
- 価格:応相談