【解析事例】スライドインタフェースを用いた平行平板内の電磁波
一方のメッシュが他方のメッシュを補間することにより解析が可能
スライドインタフェースを用いた平行平板内の電磁波解析は、 上下に配置した金属板(無限平行平板、完全導体)に挟まれた空気領域を進行する平面波について接続していないメッシュ(以降非接続メッシュと表記)にスライドインタフェースを適用した場合の解析を行いました。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社フォトン
- 価格:応相談
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一方のメッシュが他方のメッシュを補間することにより解析が可能
スライドインタフェースを用いた平行平板内の電磁波解析は、 上下に配置した金属板(無限平行平板、完全導体)に挟まれた空気領域を進行する平面波について接続していないメッシュ(以降非接続メッシュと表記)にスライドインタフェースを適用した場合の解析を行いました。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
解析対象はヒンジ形電磁リレースイッチです。
ヒンジ形電磁リレーの解析事例は、有限要素法では空間のメッシュ分割が必要です。そのため有限要素法における物体の運動の取扱いは、空間メッシュを含めたメッシュの操作が不可欠となり非常に困難な部類の解析とされていました。PHOTO-Seriesでは新たに、物体の運動に合わせて空間のメッシュを最適な形状に自動変形処理する独自の解析機能を開発して、この問題を解決しています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
解析結果の誤差は-1.69%!空気メッシュが不要で、導体のみのメッシュで解析可能
電流分布(実部・虚部)及び自己インダクタンスの解析結果をご紹介します。 メッシュ規模は、要素数11,200、節点数15,088。 磁場解析モジュール「PHOTO-EDDYTMjω」を用いると空気メッシュが不要で、 導体のみのメッシュで解析可能です。 【事例概要】 ■使用ソフトウェア:PHOTO-EDDYTMjω ■解析条件 ・電流値:1[A] ・周波数:1000[Hz] ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
空気メッシュが不要!予め条件を設定したインタプリタプログラムを実行時に読み込み解析
H法を用いた過渡磁場解析として、超電導テープの電流分布を解析した 事例をご紹介します。 超電導テープのE−J特性として"n値モデル"を使用。 磁場解析モジュール「PHOTO-EDDYTM」を用いると空気メッシュが不要で、 導体のみのメッシュで解析可能です。 【事例概要】 ■使用ソフトウェア:PHOTO-EDDYTM ■解析条件 ・電流値:50[A](最大)…関数により時間変化 ・物性条件:比透磁率 1.0、電気伝導率 プログラムによる[S/m] ・超電導テープのE−J特性として「n値モデル」を使用 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
2本の導体間に流れる渦電流を解析!周波数応答磁場解析ソフトウェア"PHOTO-EDDYTMjω"を使用
渦電流分布及び自己インダクタンス、相互インダクタンスの解析結果を ご紹介します。 導体1のみ、導体2のみ、導体1、2の両方に電流を流した場合の計3ケース について解析。メッシュ規模は、要素数3,200、節点数4,800です。 磁場解析モジュール「PHOTO-EDDYTMjω」を用いると空気メッシュが不要で、 導体のみのメッシュで解析できます。 【事例概要】 ■使用ソフトウェア:PHOTO-EDDYTMjω ■解析条件 ・電流値:1[A] ・物性条件:比透磁率 1.0、電気伝導率 1.0×10^6[S/m] ・周波数:1.0[kHz] ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
非接続メッシュにスライドインターフェースを適用した場合の解析
スライドインタフェースを用いた導波管の電磁波解析は、 解析対象の境界は完全導体で囲まれているものとし、下部凸部分から入力された電場により形成される導波管内部の電磁場を計算しました。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
複雑な形状のコイルの電流密度の入力を簡略化!「PHOTO-MAGTZ」の解析事例をご紹介
当事例では、様々なモデルの静磁界解析を紹介します。 「PHOTO-MAGTZ」では空気メッシュを必要としません。そのため、複雑な 形状のモデルを容易に作成することができます。 また、コイルに電流値を入力することで、複雑な形状のコイルの電流密度の 入力を簡略化することが可能です。 解析結果については下記の関連リンクよりご覧ください。 【事例概要】 ■解析モジュール:PHOTO-MAGTZ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
鉄心とコイル間の電場解析による静電容量の解析例を示します。
静電容量の解析は、各構成要素の外周面を平面要素で作成した形状データを以下に示します。 節点数は1112で、要素数は1064です。なお、境界要素法を用いているため、空気のメッシュは不要です。解析計算には電場解析ソフトPHOTO-VOLTBMを使用しました。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
巻回型コンデンサを平行平板コンデンサに近似して陰極のキャパシタンスを理論的に求め、解析結果と比較!
巻回型コンデンサは、電極箔と誘電体を交互に重ねて巻き込んだ構造を しており、小型化をしつつ電極の面積を大きくしているのが特長です。 「PHOTO-VOLTBM」では空気メッシュが不要なので、プログラムによる メッシュ変形と併用して複雑な形状のモデルを容易に作成することが可能。 当事例では、巻回型コンデンサの電界解析を行います。 また、解析結果として得られたキャパシタンスと理論値の比較を行います。 解析条件や解析結果の詳しい内容は、下記の関連リンクよりご覧ください。 【事例概要】 ■解析モジュール:PHOTO-VOLTBM ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
計算速度が速く、パソコンで実用的な本格「電磁場(電磁界)解析」が可能
PHOTOシリーズは、広範囲な分野で利用されている電磁現象をコンピュータによってシミュレーションするために開発された汎用の電磁場解析用ソフトウェアです。電磁現象とひと言でいっても、電磁気学の応用分野は非常に広範囲で様々な数値解析手法が考案されています。さらに、現実の製品設計においては電磁場だけでなく、派生する様々な現象を評価する必要があります。 PHOTOシリーズではこれらの問題に応えるため次のような手法を採用しています。 ・高周波電磁波から低周波の電場、磁場などの様々な応用分野に応じて最適なソルバーをご用意 ・各ソルバーは、問題に適した数値解析手法を選択できるように解析手法ごとのプログラムモジュールより構成 ・モジュールの組合せにより、電磁場と熱伝導、電磁力と構造体の変形、振動などの連成解析の実行 ・様々な問題に応じ効率の良いモジュールを選択できる製品構成 弊社では、標準的な用途を想定したうえでこれらモジュールを組合せた製品として皆様方にご提供させていただいております。 特別な解析システムを構築されるご要望がある場合はこれらモジュール群をベースとしたカスタマイズも対応致します。
解析対象はクローポール形モータです。
クローポール形モータは、ロータ部位とステータ部位に分かれ、各々が図のような構造をしています。 予め着磁解析により求まった永久磁石の磁化を取り込み、無負荷状態でロータを回転させ、トルク解析を行います。 回転を伴う解析ですが、PHOTON独自開発の新スライドインターフェースを使用し、ギャップ(ロータとステータ間の隙間)の空気メッシュの再生成なしに解析可能です。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
・有限要素法とH法の併用による3次元磁場/磁界解析ソフトウェア (磁界シミュレータ) ※空気メッシュが不要
■有限要素法とH法の併用による磁場/磁界解析ソフトウェア (磁界シミュレータ)で、静解析及び過渡応答解析をおこないます。 ■3次元問題を扱うことができます。 ■□■特徴■□■ ■空気領域を作らずに解析モデルを作成できます。 ■PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■エッジエレメント法及び ICCG 法の併用により画期的な高速化が達成されています。(従来の有限要素法の数十倍) ■有限要素法を使っているので解が安定し、初心者でも安心して使えます。
・有限要素法とH法の併用による3次元磁場/磁界解析ソフトウェア (磁界シミュレータ) ※空気メッシュが不要
■有限要素法とH法の併用による磁場/磁界解析ソフトウェア (磁界シミュレータ)で、静解析及び周波数応答解析をおこないます。 ■3次元問題を扱うことができます。 ■□■特徴■□■ ■空気領域を作らずに解析モデルを作成できます。 ■PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■エッジエレメント法及び ICCG 法の併用により画期的な高速化が達成されています。(従来の有限要素法の数十倍) ■有限要素法を使っているので解が安定し、初心者でも安心して使えます。
境界要素法による3次元電場(電界)解析ソフトウェア(電界シミュレータ) ※空気メッシュが不要
静解析をおこなう、境界要素法による3次元電場(電界)解析ソフトウェア(電界シミュレータ) ■□■特徴■□■ ■空気領域を作らずに解析モデルを作成できます。 ■PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■表示用要素を作成して空間の解析値を評価することができます。
静解析をおこなう磁気モーメント法による磁場(磁界)解析ソフト(シミュレータ) ※空気メッシュが不要
静解析をおこなう磁気モーメント法による磁場(磁界)解析ソフト(シミュレータ) ■□■特徴■□■ ■空気領域を作らずに解析モデルを作成できます。 ■PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■解析タイプを逆問題と設定することで、磁束密度分布ファイルから磁性体の磁化を類推することができます。 ■表示用要素を作成して空間の解析値を評価することができます。