非接続メッシュにスライドインターフェースを適用した場合の解析
スライドインタフェースを用いた導波管の電磁波解析は、 解析対象の境界は完全導体で囲まれているものとし、下部凸部分から入力された電場により形成される導波管内部の電磁場を計算しました。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○スライドインタフェースの機能を用いれば、隣り合う要素が節点を共有していなくとも →一方のメッシュが他方のメッシュを補間することにより解析が可能になる。 ○モデル作製にかかる手間を大幅に減らすことができる。 ○解析物性条件(空気):比誘電率(実部) 1、比誘電率(虚部) 1 →比透磁率(実部) 1、比透磁率(虚部) 1 ○解析条件:周波数 200MHz ○解析入力条件:ポート1にTE10波を入力 ○解析境界条件:各ポートに無反射境界条件を設定 ○解析結果 →グラフでは接続によるプロットと非接続のプロットが一部を除いてほぼ一致していることが見て取れる。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。