【加工レポート】中炭素鋼の溶接
ワレのない綺麗な表面を実現!中炭素鋼の溶接についてご紹介
当レポートでは、突合せ溶接の応用として「中炭素鋼(S45C)の溶接」に ついてご紹介しています。 S45Cは 0.45%の炭素を含む中炭素鋼であり、焼入れの効果が高い反面、 溶接時にはワレが発生しやすい素材です。 そのため今回の溶接では、ワレのない綺麗な表面を目指して溶接を行いました。 また、より正確にワレを発見するため染色浸透探傷検査を行いました。 【概要】 ■試加工:突合せ溶接 ■結果 ・内部割れも見られずしっかりと溶接されていることを確認 ・溶接時にワレの発生しやすいS45Cでも、半導体レーザーであれば ワレを発生させずに溶接できることを示した ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エンシュウ株式会社
- 価格:応相談