【AI画像検査事例】金属加工品を識別
金属加工品の穴の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った異品を判定します!
次のような内容がホームページのお問合せフォームに届きました。 『金属加工物の識別を行いたいです(10cm程度の円板状加工物に、内部円周状に加工後が有るものと、無い物)カメラのリアル撮影時に、物体Aと物体Bを識別したいのですが、正確に同じ位置には設置できない状況です。 撮影には1秒程度停止を持てるのですが、このような条件で製品検査が可能でしょうか? 使用環境は加工機がある、工場内です。』 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより1カ所の穴の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を1秒未満で判定することができました。 左の画像はマスター画像(設定画面)桃色の線で検査部分を指定しています。 使用ソフト:EasyInspector 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【マスター画像との比較】で検査できます。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談