【検査テクニック】DeepSkyの特徴
AI画像検査ソフト『Deepsky』の特徴をご紹介します!
DeepSkyは、いわゆるAI(Deep Learning)を使用した画像検査ソフトで、検出させたい部分を学習させることでソフト自身が設定パラメータを調整し、認識するようになります。 従来のものとは具体的に何が違うのか、DeepSkyの3つの特徴をお伝えします。 ※ワッシャーの傷の検査を例にしています。 ▼検査対象物の位置決めが不要 (図1 傷なしOK) (図2 傷ありNG) 位置決めが不要ということは、画面内のワッシャーの数が異なっても同じ設定で検査可能です。 固定が難しい検査対象物などに効果的です。 ▼明るさが変化しても検出できる (図3)こんなに暗くしても傷を検出してくれます。 金属部品で反射を抑えることが困難な場合や、そもそも色の種類が複数ある製品等に効果的です。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談