技術紹介 真空注型
シリコンゴムを金型の代わりに用い、真空中で樹脂を流し込む技術です。
真空注型とは、シリコンゴムを金型の代わりに用い、真空中で樹脂を流し込んで、複製を製作する技術です。複製品の精度は、金型に匹敵するほど良好であり、金型に比べて短納期で型が製作できます。射出成形で可能な部品ならたいてい複製可能です。金属部品等をインサートで注型することも可能です。最大1,200x1,200まで対応が可能です。 詳しくはお問い合わせください。
- 企業:荒川技研株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月29日~2025年11月25日
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シリコンゴムを金型の代わりに用い、真空中で樹脂を流し込む技術です。
真空注型とは、シリコンゴムを金型の代わりに用い、真空中で樹脂を流し込んで、複製を製作する技術です。複製品の精度は、金型に匹敵するほど良好であり、金型に比べて短納期で型が製作できます。射出成形で可能な部品ならたいてい複製可能です。金属部品等をインサートで注型することも可能です。最大1,200x1,200まで対応が可能です。 詳しくはお問い合わせください。
短納期対応可能で、コストダウン可能!金型レスの「6ナイロン注形」について分かりやすく解説した資料を進呈中!※Q&A集付き
「6ナイロン注形(注型)」は金型を用いず、シリコンゴム型を使用して真空注型で試作部品を製作する工法です。 真空注型とは、金型の代わりにシリコンゴム型を真空注型器の真空槽の中にセットし、シリコンゴム型に液状の樹脂を流し込み、樹脂を硬化させて製品を作る工法です。 金型の代わりにシリコンゴム型を使いますので、型費だけでもかなりのコストダウンが見込め、金型よりはるかに早く型が完成しますので、短納期での納入も可能です。 今回、よくある質問や技術資料・事例について大公開! 詳しい加工内容やお見積りのご相談など、お気軽にお問合せ下さい。 【6ナイロン注形特長】 ■シリコンゴム型を使用した真空注型で製作 ■材料に6ナイロンを使用 ■従来の試作工法のように簡易金型を製作する必要がない ■真空注型で製作するのでペレット材も使用しない ■ガラスフィラーを30%まで添加することも可能 ■従来の試作工法と比べて短納期対応が可能 ■形状により金型試作と比べてコストダウンが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
量産品と同等のハイクオリティな注型品
【設計時の肉盗みやアンダーカット処理、抜き勾配も不要。】 通常、射出成形の場合、金型用に抜き勾配やアンダーカットの処理を図面、3Dデータに反映する必要がありました。 しかし、真空注型ではシリコーンゴム型のため、従来の金型設計が不要となります。設計時間の短縮・削減を実現します。 【複数回の設計変更による金型改造ではできないランニングチェンジも可能。】 金型は着手後に設計変更や改造を行うと多大なコストと時間が掛かってしまいます。しかし、真空注型であれば、安価な使い捨てシリコーン型を使用するため、20~30個ごとに設計変更を行う事が可能です。 ランニングチェンジを繰り返す事で、製品の完成度が格段に高まります。 【補給部品生産の負担を軽減。】 お客様が必要な部品を必要とする時に供給することが可能。 短期間で部品が手に入り、破損した際もすぐに代替え部品を用意できます。従来手法と比較して製造コストを大幅に抑えられるため、改造にも適しています。また、今まで課題となっていた金型の保管問題の解決にも役立てられます。
真空注型による小ロット量産。金型レスで納期短縮・コスト削減・少量多品種のニーズに対応します。
生産台数が少ないロボット業界では、射出成形・金型だとコストがあわないため、真空注型の技術を利用されることが多いです。弊社では、外装パーツは塗装まで一貫して対応可能なため、スムーズに製品化が可能です。 【真空注型での小ロット生産の特徴】 ・年間1,000個以内の生産に最適 ・多品種少量生産に対応。変種変量や多頻度納品にも適しています。 ・金型レスによるイニシャルコスト削減 ・金型を起こさず生産するため、イニシャルコストを掛けずに製造することが可能 ・今日の商品短命化時代に対応した短期間生産が可能
注型品→成形品の順に納品も可能!各分野のお客様にご好評いただいております
真空注型は、同じ形状のモデル (部品)を複数個、小ロットで生産する ことに好適な方法です。金型を起工し成形する工程に比べ、短納期・ 低コストで仕上がります。 「金型を起工する時間がない」「成形ロット数の割に金型コストが高い」 「とりあえず形がいる」といった際には、ぜひ真空注型による試作モデル・ 部品の製造をご検討ください。 金型起工と平行して注型を進め、注型品→成形品の順に納品も可能。 インサート注型や着色注型は、各分野のお客様にご好評いただいております。 【材料】 <硬度・グレード> ■ウレタン:ABSグレード、PPグレード、アクリルグレード、ゴム(A50~A90) ■エポキシ:ABSグレード ■シリコン:ゴム(A30~A70) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
年間1000個以内の生産に好適!イニシャルコストを掛けずに製造することが可能です
『真空注型』は、今まで「少量生産では金型費の負担が大きい」など 多くの課題があった射出成型に代わる代替え技術として注目されています。 当社では、これまで当技術による試作品製作を行い、たくさんの 製品開発のお手伝いをして参りました。 この長年培ってきた注型技術を駆使し、小ロット生産においても お客様のお力になれればと考えております。 小ロットでの量産をお考えの方や小ロット生産でお悩みの方は ぜひ一度、ご相談ください。 【特長】 ■多品種少量生産に対応 ■変種変量や多頻度納品にも適している ■金型レスによるコスト削減 ■型管理の改善 ■生産垂直立ち上げを実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
試作品、小ロット、多品種生産に適している!金型と比較して低コストで、短納期も可能
当社では、金型作成前のテスト成形にも活用できる「真空注型」による 試作品・サンプル品の製作を行っています。 金型を使用しないため、短納期やコスト削減にもつながる工法。 試作品のほか、小ロット、多品種生産などに関しても対応いたしますので、 お気軽にご相談ください。 【樹脂製品の成形】 ■射出(インジェクション)成形・2色成形 ■ブロー・回転成形 ■真空・圧空成形 ■小ロット樹脂成形 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
形状により金型試作と比べてコストダウンが可能な製品の製作工程をご紹介!
『6ナイロン注形(注型)』の製作工程をご紹介します。 当社の『6ナイロン注形(注型)』の特長は、シリコンゴム型を使用した 真空注型で製作することと、材料に6ナイロンを使用していることです。 従来の試作工法のように簡易金型を製作する必要がなく、真空注型で 製作しますので、ペレット材も使用しません。 また、自社手配で生産しているその材料は、量産材と強度を合わせるため ガラスフィラーを30%まで添加することも出来ます。 【製作工程】 1.マスターモデル製作 2.型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化 3.シリコンゴム型切り分け 4.シリコンゴム型完成 5.型組 ⇒ 注型 ⇒ 硬化 6.脱型 ⇒ 仕上 7.完成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
注型品に金属端子や板金部品、ゴムなどをインサートすることも可能!
「真空注型」は、マスターモデルをシリコンで型を取り、真空に近い状態の 槽の中で型に樹脂を流し込み複製する成型加工方法です。 金型では予算が合わなかった量産に向いており、マスターモデルから 社内一貫生産いたしますので、短納期に対応可能。 着色・調色や2色成形・インサート成型も可能です。 金型製作より大幅なコストダウン、短納期が実現できます。 【対応材質(一部)】 ■ABSライク ■PCライク ■アクリルライク ■PPライク ■耐熱・難燃樹脂 ■エラストマー(ゴム)ライク(各硬度対応可能) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
年間1,000個以内の生産に最適、ハイクオリティの製品を低コスト・短納期で
クロスエフェクトの小ロット生産 従来、真空注型は主に試作フェーズで用いられてきましたが、3Dプリンターの普及で注型試作の優位性が見直され、多品種少量の時代にマッチした真空注型は、小ロット量産時での検討素材としての地位も確立してきています。 今まで、少量生産では金型費の負担が大きいなど多くの課題があった射出成形に代わる代替え技術として真空注型が注目されています。
真空注型工法について~試作開発部品、少ロット部品製作に最適な工法~
真空注型工法について金型成形との違いやメリット、デメリットなど 様々な疑問をVol.1から順に中身を掘り下げながら更新していきたいと思っております。 Vol.1(基礎編):真空注型とは ・材料の基礎知識 *熱硬化性樹脂 *熱可塑性樹脂 について
最短2日!安価なシリコン(ゴム)型を使用するため、型費と納期の大幅な削減が可能です。
『真空注型』は、原型(マスターモデル)から金型の代わりとなるゴム(シリコン)型を製作し、 真空中でその型に樹脂を流し込むことにより複製品を作る工法です。 金型による射出成形品(量産品等)と比べ、短納期かつ低コストにて対応可能。 商談やマーケティング用のサンプルとしてご活用できます。 納期でお困りの方、ぜひ一度ご相談ください! 【特長】 ■ 安価なシリコン(ゴム)型を使用するため、大幅な型費と納期の削減が可能 ■マスターモデル(原型)の意匠面や彫刻文字、シボ目などの複製が可能 ■裏面形状も忠実に再現できる ■取り付け強度を高める「インサート成形」も可能 ■意匠、機能、組付け等、量産前の事前確認におすすめ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
シリコン型での真空注型により、短納期・低コストのご提案
~真空注型~ 切削マスターモデルから作成したシリコンゴム型に ウレタン系樹脂を流し込み 樹脂製品を複製する工法です。 金型を作成する費用をかけずに、 高精度の樹脂製品を製作できることが最大の特徴です。 自動車部品・OA機器・アミューズメント関連部品など 幅広い分野の試作に用いられています。
幅広い樹脂バリエーションを用意!短納期で、コストをかけずに高精度の製品を製作
「真空注型」は、真空漕の中で真空状態を作り出し、型に樹脂を流し込む ため、型の隅々まで樹脂が行き渡り、気泡ができにくいのが特長です。 意匠・形状の確認やデザインの評価が可能な実モデルに近い試作品をご提供。 真空注型による試作品を用いることで、機能確認、性能評価、実装評価、 可視化評価といった開発プロセスにおける各検証をスムーズに実施できます。 先進の真空注型技術により精巧な心臓モデルやその他様々な部位の臓器モデル を作成することや、真空注型高速便や小ロット生産の特殊依頼も可能です。 【特長】 ■金型作成に比べて、時間は数分の一、費用は数十分の一 ■幅広い樹脂バリエーションの中から好適なものを選択可能 ■シリコーン型は20回程度までなら繰り返し使用可能、多数個生産にも対応 ■金属部品のインサートや異なる樹脂の一体製作(二色注型)も対応可能 ■金型と違いシリコーン型の為、多少のアンダー形状も無理抜きが可能 ■マスターモデルの表面処理により、シボ、光沢など様々な表面処理が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
シリコンゴムやウレタンゴムの注型も可能です。着色注型はもちろんのこと、インサートを使用した同時注型も可能です。
シリコンゴムを利用した真空注型によりウレタン樹脂、エポキシ樹脂にて試作品の複製が精密かつ短納期、低コストでお届けできます。