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遠赤外ヒータ(水 加熱) - メーカー・企業と製品の一覧

更新日: 集計期間:2025年11月19日~2025年12月16日
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遠赤外ヒータの製品一覧

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技術資料 ハンドブック

有限会社AMKの技術資料をご紹介します。

有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【特徴】 ○加熱・乾燥・硬化・予熱・保温に効果的 ○放射波長は3μ以上の遠赤外領域 →高分子物質(3μから20μに吸収体がある)である  塗料・プラスチック・ガラス・セラミック等の加熱に特に有効 ○熱放射率が高いので高効率・省エネルギーのヒーターです。 ○媒体無で直接被加熱物に作用し加熱するので、真空中でも加熱できる ○遠赤外線ヒ-タ-は、物体を加熱する場合、  表面と内部が殆ど均一に加熱できるため昇温時間が短く効率的 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【○遠赤外線加熱による効果○~豆知識NO.5】

効率の良い加熱です(時間短縮・連続化・量産化・装置小型化)

有機物や高分子物質・水分・セラミック類は3μ以上の所に吸収体があるので遠赤外線が当たると分子振動が活発になり温度の上昇が速くなります。 そのため加熱時間の短縮ができ、加熱炉の小型化が可能となります。 遠赤外線効果の最たる物の一つです。 物質を構成する原子団のつながりは常に微振動しており、物質毎に固有振動を持っています。 遠赤外線の波長はほとんどの物質の固有振動数と重なっています。 このため多くの物質に遠赤外線が当たると構成原子団の振動や格子振動が励起され電磁波エネルギーが物質内の振動エネルギーに変わり、熱振動となり発熱するのが遠赤外吸収のメカニズムです。 【豆知識:遠赤外線加熱による効果】 ○効率の良い加熱(時間短縮・連続化・量産化・装置小型化) ○物質の内部まで均一に加熱できる(品質向上・歩留まり向上) ○温度分布を均一にできる(品質向上・歩留まり向上) ○加熱炉の温度調節が容易(品質向上・自動化・省力化) ○真空中でも効果は変わらない/クリーン加熱が可能/環境に優しいヒーター 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

  • その他ヒータ
  • セラミックヒータ
  • 加熱装置

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【○熱の伝達方式と遠赤外線加熱○~豆知識NO.4】

遠赤外線加熱は、物体内部への熱流が昇温時間中ほぼ一定で供給できます。

熱の伝達方式の一つ放射伝熱(遠赤外線加熱)は、熱源である遠赤外線ヒーターと物体は接触しないので、物体の設定温度よりかなり高い温度にしても物体の表面温度は急上昇しません。 3μ以上に吸収体がある有機物や高分子物・セラミック等は3μ以上の波長を放射する遠赤外加熱により表面での熱吸収が非常に効率よく行われ、物体内部への熱流が昇温時間中ほぼ一定で供給できます。 つまり物体全体が温度上昇することになります。 表面で受けた熱エネルギーがほとんど内部へ流れるので表面温度だけが上昇することなく目標温度までほぼ直線的に昇温します。 【豆知識:熱の伝達方式と遠赤外線加熱】 ○伝導伝熱 →直接被加熱物を熱源と接触させて伝熱する方法 ○対流伝熱 →強制的に熱源に接触し昇温した空気やガスを炉内に送り込み、  内部に置いた被加熱物を加熱する方式 ○放射伝熱(遠赤外線加熱) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 木製品塗装 実施例

木製品塗装の実施例をご紹介します。

木製品塗装の実施例をご紹介します。 有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【実施例】 [処理物/遠赤外線加熱] ○白木に黄変防止塗料/ワーク温度 71℃×5分 ○木製時計台にウレタン塗料/       ワーク温度 熱風50℃×5分+遠赤外線50℃×10分 ○緑色塗装済卓球台にラッカーエナメル塗布/ワーク温度 57℃×7分 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 金属塗装、プラスチック塗装 実施例

金属塗装、プラスチック塗装の実施例をご紹介します。

金属塗装、プラスチック塗装の実施例をご紹介します。 有限会社AMKは、遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。 【実施例】 [処理物/遠赤外線加熱] ○スチール棚にクリーム色塗料/ワーク温度140℃×5分 ○アルミ板にクリアー塗装/セッティング25分 ワーク温度145℃×5分 ○アルミ板にクリアー塗装+アクリル塗装/ワーク温度190℃×3分 ○缶蓋に水性塗料/ワーク温度183℃×3分 ○アルミ製スキーストックに白色塗料/ワーク温度155℃×5分 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 遠赤外線ヒーターの加熱方法

ヒーター温度を上下させる方が簡単で効果があります。

遠赤外線ヒーターで物を加熱する際、ヒーターの温度を調節する方法と被加熱物との距離を調節する方法があるがどちらが有利でしょうか。 ヒーターと被加熱物の距離を遠近させるよりヒーター温度を上下させる方が簡単で効果があります。 まずヒーター温度の調節をし、効果がない場合、被加熱物との距離を調節することが一般的に行われています。 【特徴】 ○ヒーターと被加熱物の距離を遠近させるということは、  一定に出力させているエネルギーを距離によって  エネルギー密度を変化させるわけである ○ヒーター温度を上下させるということは  エネルギーQを増減させることである 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 熱量計算

通常の熱量計算の手順に従って算出した熱量に遠赤外効率ρを乗じて総熱量とする

遠赤外加熱の熱量計算は、単純に算出することは困難であるが、おおむね以下の計算式で算出することができる。 本来は、放射伝達熱量の式に基づいて算出されるべきであるが、ヒーター、非加熱物の放射率(吸収率)、受熱面積、受熱角度等の要因をとらえて算出しなければならず、実際上はかなり難しい。 そこで通常の熱量計算の手順に従って算出した熱量に遠赤外効率ρを乗じて総熱量とする。 ρは経験値から0.6~0.9 の範囲から決定することができる。 【計算式】 ○1.設備電力(P)  P=P0×1.1~1.2(設備余裕率) (KW)  P0=Q/860 (KW)  P:設備電力、P0:電力、Q:総熱量 ○2.総熱量(Q)の算出  Q=(Q1 +Q2 +Q3 +Q4 +Q5 +Q6)ρ (Kcal/h)  Q:総熱量(Kcal/h)、Q1:被加熱物顕熱量、Q2:水分蒸発潜熱量  Q3:駆動部持出熱量、Q4:開口部流出熱量、Q5:排気熱量  Q6:炉壁損失熱量、ρ:遠赤外効率 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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技術資料 遠赤外線ヒーターの種類と形状

炉内加熱でも連続搬送炉、タクト運転炉、固定炉等がある。

遠赤外ヒーターは加熱方法やワークの形状等を勘案してヒーターの形状を選定したほうが効率良く加熱できる。 生産方法として瓶のラベル貼りやヒーターを移動させるオープンでの使用と炉内加熱がある。 炉内加熱でも連続搬送炉、タクト運転炉、固定炉等がある。 【特徴】 [遠赤外線ストレートヒーター] ○連続運転炉で主として使用されている低コストヒーターである ○反射板と共に設置される ○長さ、電圧、W数は自由に製作でき、1本から受注できる ○U字M字渦巻型等異型にも加工できる ○標準品の容量は4W/cm2以下である 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【遠赤の話】遠赤外線の歴史

塗装焼き付けから始まった遠赤外線の歴史をご紹介!

赤外加熱を最初に工業的に使用したのはアメリカフォード社であったと いわれています。 【歴史】 ■1938年  赤外線電球(近赤外線)による塗装焼き付け ■1960年代 石英管ヒーター(中赤外線)が実用化され現在も使用 ■1970年代 いろいろな業界で使用され始める ■1980年代 加熱技術の開発が活発に行われ加熱源メーカーも多く見られる その後、塗装関係や、自動車関連、家電関連に多く使用され、 さらにゴム製品、プラスチック等の加熱や乾燥するものに広がりました。 また、ガラス基板の洗浄後の乾燥にも使用され始め、最近では多くのものが クリーンルームで生産されるようになり、クリーン加熱には最適な 遠赤外線加熱が活発に利用されています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • その他ヒータ
  • 加熱装置
  • 乾燥機器

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【遠赤の話】被加熱物の吸収よ帯に合致するヒーターのピーク波長

遠赤外線ヒーターを使用する場合の重点ポイントを解説

有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 λT=2898μm・Kから求められる黒体での放射エネルギーが最大の波長で ありますが、実際には積分放射エネルギーはその波長より短波長側が25%、 長波長側が75%なる点でありどのピーク波長においても同比率です。 従って遠赤外線ヒーターを使用する場合、ピーク波長に重点を置くのではなく 被加熱物を効率よく加熱できる温度を探るほうが実際的です。 ピーク波長にとらわれると必要な温度とはかけ離れた処理温度になり、 遠赤外線加熱は駄目である結論になるかもしれません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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【遠赤の話】塗装乾燥の方法や特長

さまざまな塗装乾燥の方法や、特長をご紹介!

有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を 取り扱っている会社です。 塗装乾燥の種類には、塗装前の洗浄後の乾燥、塗装後の溶剤の乾燥、 塗装後の焼付があります。従来は熱風乾燥が主流でしたが、最近では 近赤外線や遠赤外線が多く使用されるようになってきました。 それぞれの特徴を紹介します。 【種類】 ■熱風乾燥 ・熱源で空気と熱交換を行って強制対流により塗膜に熱を与える方法 ■近赤外線乾燥 ・ガラス管内に不活性ガスを封入しタングステンフィラメント等の熱源を  取り付けた波長の短いヒーターでの加熱乾燥 ■遠赤外線乾燥 ・波長が3μ以上の熱源を使用したもの ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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  • 加熱装置
  • 乾燥機器

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【遠赤の話】加熱炉の経年劣化について

加熱炉の経年劣化についてや、理由と対策も合わせてご紹介!

有限会社AMKは、工業用遠赤外線ヒーターと加熱装置・乾燥装置を取り扱って いる会社です。 加熱炉は使用始めから1年くらいが炉壁の汚れ、反射板の汚れ、 ヒーター表面の汚れ等により一番能力が落ちる期間です。  それを過ぎると安定するかそれほど効率は落ちないと思います。 特に塗装ラインにおいて塗装室からコンベアまで自動化されている場合、 塗装ミストが炉内に入り炉壁等を汚します。そこで炉の効率はそれを見越して 80~90%を100%と見た方が良いと思われます。  何年か経過しそれ以上落ちた場合は他の原因すなわちヒータ-の劣化や センサーの異常等、検査することになります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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  • 加熱装置
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技術資料 遠赤外線ヒーター使用の注意点

取り付けは片側フリーにしないとヒーターが弓状に変形します。

遠赤外線は光と同様に直線性があるので被加熱物の影になっている部分の加熱に難があります。 通常は熱伝導で昇温しますが、無理な場合は回転させながら加熱する事になります。 遠赤外線ストレートヒーターは熱により伸びます。例えば管長1000mmの場合表面温度500℃で7~8mm、600℃で10~11mm熱膨張します。その分炉壁との距離を取って下さい。 取り付けは片側フリーにしないとヒーターが弓状に変形します。 反射板はSUS製として下さい。反射率はアルミ製の方が良いのですが熱に弱く酸化もします。 【注意点】 ○遠赤外線パネル型クリーンヒーターを密着配置する場合、  ケース間隙を2mm以上にする →密着すると熱膨張により歪みが出る ○3相で使用する場合、バランスを考慮して設計、配列、配線する ○漏電ブレーカーを使用する時は、漏れ電流100mmA以上の物にする ○遠赤外線加熱装置では密閉構造ではなく必ず排気口を設ける ○アースは必ずとる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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【お役立ち情報】「遠赤外線での効率的なエポキシ樹脂の硬化」

エポキシ樹脂とは?遠赤外線ヒーターを使った効率的な加熱方法について解説

エポキシ樹脂は主に工業用製品の接着剤として使用されます。 この記事は、エポキシ樹脂の種類を紹介し、遠赤外線ヒーターを使った 効率的な加熱方法について解説します。 エポキシ樹脂とは、「分子内にエポキシを基に有する化合物」の総称で 1930年代にスイスで歯科材料用として開発されました。 硬化剤に加える添加物によってエポキシ樹脂の性質を変えることが可能です。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。  詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

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【お役立ち情報】アニール処理とは?遠赤加熱による品質向上

熱可塑性樹脂の破損や変形を防ぐ!アニール処理について分かりやすく解説

アニール処理とは、プラスチック製品や樹脂の変形を防ぐ方法のことです。 プラスチックは大きく「熱可塑性樹脂(熱可塑性プラスチック)」と 「熱硬化性樹脂(熱硬化性プラスチック)」に分けられます。 アニール処理は熱可塑性樹脂に対して行われる処理です。熱可塑性樹脂の 破損や変形を防ぐ目的で行われます。 本記事では、アニール処理について分かりやすく解説します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。  詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

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