ブリスターが夏に増えるのはなぜ水分と温度
出荷時は良品でも夏場は数週間後にブリスターが出やすくなります。原因と対策を解説します。
夏になってから、ブリスターの発生が増えていませんか。 その原因、水分と高温が重なることかもしれません。 湿度80パーセント環境ではブリスター発生率が通常の2倍になります。 ────────────── ■発生原因 夏は素材に残った水分と、焼付時の高温が同時に作用しやすい季節です。 水分が焼付時に急速にガス化し、塗膜を押し上げてブリスターを作ります。 ■真相 冬は同じ前処理条件でも問題なかったのに、夏だけブリスターが出るケースがあります。 これは季節による湿度差が根本原因であることが多いです。 ■改善策 夏季は前処理後の乾燥時間を延長し、可能なら空焼き工程を追加します。 焼付温度を急激に上げず、段階的に昇温することも効果的です。 夏場のブリスター対策は資料をご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談