『押出機の樹脂溜まりによるリサイクルプラ物理再生技術』
福岡大学様との共同研究で実現。タイ分子を元の状態に戻し、リサイクルプラスチックの機械的強度・靭性を再生
リサイクルプラスチックで課題となる機械的強度の低下。 タイ分子の減少や、再溶融成形での過剰なせん断などが大きな原因です。 当社は、福岡大学様との共同研究により、 押出機の先端部に樹脂溜まりを設けることで、 樹脂の自己再生能力を活かした、物理再生技術を確立しました。 この技術を用いた二軸押出機を使うことで、タイ分子が元の状態に戻り、 機械的強度を高め、良好な成形品の製作が実現できます。 【特長】 ■EV・HVなど車載用リチウムイオン電池のセパレーター等で活躍 ■特許技術を用いた製法(特許第6608306号) ■靭性がバージン材並みに向上するなど、物性を再生 ※詳しくは「PDFダウンロード」から技術資料をご覧ください。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
- 企業:株式会社プラスチック工学研究所 本社・工場
- 価格:応相談