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PVDコーティング(膜厚) - 企業3社の製品一覧

製品一覧

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S-PVDコーティング (TiN厚膜)

TiNの耐衝撃性、耐摩耗性をさらに向上させた当社のロングヒット商品!

『S-PVDコーティング(金型用TiN)』は、TiNの持つ金属安定性に着目し、 当社が独自に開発したコーティングで、高硬度と厚膜化を両立させ、 金型の長寿命、高面圧に対応します。 また、当社のノウハウによりTiNのHv2 300を超えるHv2 600の硬度向上を実現。 安定性に優れたTiNの特性を活かしつつ、耐衝撃性、耐摩耗性向上に貢献します。 【概要】 ■色:金色 ■皮膜硬度:Hv2 600 ■耐熱温度:550℃ ■摩擦係数:0.45 ■処理温度:500℃以下 ■膜厚目安:4~6μm ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

  • 表面処理受託サービス

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PVD(物理蒸着法)コーティングとは

PVDコーティングとは、物理蒸着とは金属等、融点の高い物質を電気の力を利用して物理的に 蒸発、気化させてその物質を着膜させる方法

一般的にはチタン等の硬い金属物質を気化、プラズマ化させて窒素中の窒素により 更に硬い窒化物を処理品表面に膜として形成させる処理です。 PVD処理は溶かして気化させる物質の種類によって様々な膜を着ける事が出来ます。 例えばチタンを溶かせばチタンの窒化物、クロムを溶かせばクロムの窒化物の膜で出来るといった具合です。 窒化処理と同様、その膜の選定においては金型の使用用途や使用状況によって膜種の使い分けが必要なり、 それら検討して的確に膜選定することが非常に重要となります。 PVDコーティングの膜厚は、2~4(μm)、3000HV前後の硬さがあり、 切削工具の表面と同等の硬さになります。 硬度の参考値ですが、金型内部は350HV程度で、表面処理のガス軟窒化で1300HV程度です。 コーティングの色は、蒸着させる物質により異なり、 膜色は工具でよくある金色、その他オレンジ、グレー、紫など様々あります。 処理温度は、450℃前後である為、 処理中における素材自体の寸法変化、歪がありません。 金型材料の再結晶温度は560℃前後なので、それより高い温度にすると硬度が落ちて変形します。

  • プラズマ表面処理装置

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PVDコーティング『低温TiC』

耐摩耗性・摺動性に優れる!超ハイテン材など難加工材成型金型の長寿命化が可能です!

「超ハイテン材で金型寿命が短くなった」「コーティングで金型の耐摩耗性を向上させたい」など、 こんな課題をお持ちではないですか? 『低温TiC』は、耐摩耗性・摺動性に優れているので、超ハイテン材、 ステンレス材など難加工材成型金型の長寿命化に好適なPVDコーティングです。 超ハイテン材への適用では、従来のPVDコーティングに対して4倍以上に寿命が向上した事例があります。 【こんな課題をお持ちではないですか?】 ■超ハイテン材で金型の摩耗が激しい ■ステンレス材が金型に凝着する ■金型表面の摺動性を向上させたい ■金型表面のすべり性を向上させたい ■工具の耐摩耗性を向上させたい ■人件費を削減したい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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